2015年11月26日

PCE−SCD『ゲート オブ サンダー』

1992年2月21日発売/ハドソン/6,800円(別)/STG/1人用
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<ゲーム内容>
 レーザー、ウェーブ、ナパームの武器が自由にセレクトできる全7面の横スクロールシューティングゲーム。難易度は3段階(NORMAL、HARD、DEVIL)から選択可。

<操作方法>
 方向キー・・・HUNTING DOG(自機)の操作に使う
 セレクトボタン・・・HUNTING DOGのスピードコントロール3段階
 ランボタン・・・ゲームスタート&ポーズボタン
 1ボタン・・・武器セレクト
 2ボタン(押し続ける)・・・ショットボタン(オート連射)
 2ボタン(2度押し)・・・オプションの操作(反転させ、後方を攻撃する)

<ストーリー>
 平和な惑星アリエスは超犯罪組織に襲われた!その名は「オベロン」。死の商人ドンジンギが首領だ!彼らの目的は超エネルギー鉱石「スターライト」であった。

 指令を受けた「ホーク」「エスティー」(銀河特装の秘密隊員)は新戦闘機「HUNTING DOG」に乗り込み出撃した。

 「オベロン」を壊滅するために!!

<裏技>
〔ステージセレクト〕・・・タイトル画面で1ボタン、2ボタン、2ボタン、1ボタン、セレクトボタン、1ボタン、2ボタン、1ボタン、2ボタン、セレクトボタンの順番に押す。コンフィグレーションの画面下にステージセレクトが出現し、1〜7ステージを自由に選べる。

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2014年08月08日

PCE−SCD『超兄貴』

1992年12月25日発売/日本コンピュータシステム/7,200円(別)/STG/1人用
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<ゲーム内容>
 韋駄天(男)か弁天(女)の好きなキャラクターを選び、筋肉ムキムキのアドン&サムソンをオプションとして進んでいく横スクロールシューティングゲーム。敵を倒すと出てくるアイテム「プロテイン」を取ることによって自機は10段階、オプションは5段階までパワーアップできる。難易度はEASY、NORMAL、HARDの3段階。シリーズとして様々なジャンル化された。

<操作方法>
 方向キー・・・自機の移動
 セレクトボタン・・・速度調節(韋駄天8段階/弁天4段階)
 ランボタン・・・スタート、ポーズ
 1ボタン・・・オプションホーミング、ボム
 2ボタン・・・通常弾連射 しばらく押してから離すと特殊弾

2013年03月15日

PCE−SCD『真・女神転生』

1993年12月25日発売/アトラス/8,800円(別)/RPG(3D、2D両方あり)/1人用
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<ゲーム内容>
 スーパーファミコンで発売された同作品の移植。敵の悪魔を「仲魔」に加えたり、合体させて強くさせたりする事ができる2D表示のフィールドと3D表示のダンジョンを組み合わせているロールプレイングゲーム。様々な機種に移植された。シリーズ最新作は、2013年5月23日発売予定の3DS『真・女神転生IV』(※リンク先、音声注意)。

<操作方法>
 方向ボタン・・・移動、コマンド選択(メッセージも送れます)
 セレクトボタン・・・名前入力時のページ送り
 ランボタン・・・スタート、オートマッピング表示(3D上)
 1ボタン・・・コマンドの表示、コマンドの決定、メッセージの送り
 2ボタン・・・コマンドの解除、メッセージの送り

<STORY>
 世界に冠たる経済力を誇り、世界が求めるモノを瞬時につくりだす技術力を有する都市。その裏で政界・官界では金と力がモノをいう構造が確立し、逆に庶民のささやかな夢と欲望を食らい、すべてが肥大してしまった都市・東京。今から約50年前、この都市が壊滅的な大破壊をこうむったときがあった。そして、名もなき庶民のひたぶるな働きで復興してきたこの大都市だったが、ふたたび魔の手が忍び寄ってきた。

 吉祥寺・・・・・・。副都心・新宿から西へ12キロのところにある、若者に人気の街。この吉祥寺にある井の頭公園である日、殺人事件が起こった。警察は犯人逮捕のため、すばやく非常線を張り、警戒態勢をしいた。住民はひどく動揺し、ウワサが飛びかっていた。「アーケードに怪しい男がうろついている・・・」「病院の院長がおかしい・・・」「エコービルから悪魔が・・・」

 少年は母親と二人暮らしで、平和な日々を過ごしていた。ある夜少年が見た夢は、これから彼の身辺に起こる奇妙なできごとを暗示しているようだった。が、しかし彼はまだそのことを知らない。奇妙な夢から目覚めると突然、彼のパソコンにメッセージが飛び込んできた。ダウンロードしてみる。「DDS−NET・・・」誰から送られてきたプログラムなのか、心当たりはまったくない。そのプログラムは・・・「悪魔召喚プログラム」と呼ばれるものだった・・・。

2012年07月07日

PCE−SCD『スーパーリアル麻雀PIVカスタム』

1993年12月17日発売/ナグザット/9,800円(別)/TBL(麻雀)/1人用
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<ゲーム内容>
 セタ開発の麻雀ゲーム『スーパーリアル麻雀』シリーズ第4弾の移植作品。愛菜、悠、香織の3姉妹がお相手で、コンシューマー向けにまいるどヴァージョン(下着までの表現規制)になっている。ゲームモードは3つ。持ち点25,000点スタートで3姉妹と麻雀対決する「コンシューマーモード」。若干難易度が高く、また持ち点1,000点スタートで3姉妹と対決する「アーケードモード」。ナグザットが誇る麻雀精鋭部隊9人衆と自由に対局できる「フリー対局モード」。説明書は3人のイラストレーターを起用し、P1とP12が田中良、P4とP5がよろず壱(R−KIDS!)、P7〜P10が天海荒法師がそれぞれ担当。

■登場人物■
愛菜(MANA) O型・蟹座・15才 身長155cm 体重43kg B78・W60・H82
 3姉妹の三女。可愛いものが大好きで、性格は甘えん坊。洋服の好みもパステルカラー系で、部屋はぬいぐるみでいっぱい!麻雀の腕のほうは・・・。(パッケージ中央)【CV:こうだ まりこ】

悠(YUU) A型・魚座・17才 身長160cm 体重47kg B76・W57・H83
 次女。愛菜とは対照的にスポーツ万能でとにかく元気な女の子。学校では陸上部に所属。スポーティで動きやすい服を好む。勢いにまかせた麻雀を打つ。(パッケージ左上)【CV:ひさかわ あや】

香織(KAORI) AB型・双子座・19才 身長159cm 体重48kg B86・W57・H85
 長女。愛菜と悠の母親代わり。しっかりとした性格だけど、まだまだ遊びたい年頃。洋服はセクシーなものを好む。性格どおりの堅い麻雀を打つ。(パッケージ右側)【CV:まるた まり】

<操作方法>
 方向キー・・・コマンドの選択や捨て牌の選択に使用します。また、チーをするときの牌の組み合わせの選択にも使用します。
 セレクトボタン・・・ランボタンと同時に押すとリセットをすることができます。
 ランボタン・・・ゲームをはじめるときに使います。また、ビジュアルデモを飛ばすこともできます。セレクトボタンと同時に押すとリセットになります。
 1ボタン・・・コマンドの決定。また、牌のツモや捨て牌の決定に使用します。チーやポンの牌の組み合せ決定にも使用します。
 2ボタン・・・コマンドのキャンセルに使用します。哭きやロンのウィンドウを呼び出すときもこのボタンを押してください。

<ストーリー>
街で見かけた美麗な雀荘。店員は美人で有名な三姉妹!!

 美人(というか美少女)の3姉妹が経営する雀荘がある―。そんな噂を聞いてブラリと入ったこの雀荘、なんとバイトを募集中!美少女にかこまれて大好きな麻雀の仕事ができるなんて、こんなにおいしい話はない!!と思ったまでは良かったんだけど・・・。え!麻雀で入社テストをするぅ!?・・・よし、やってやるぜ!!

<裏技>
〔ステージセレクト〕・・・ゲームモードを選ぶ時に2ボタンとRUNボタンを同時に押すと悠から、1ボタンとRUNボタンを同時に押すと香織から対戦できる。「コンシューマーモード」、「アーケードモード」の両方で可能。
※「アーケードモード」をクリアし、エンディング&スタッフロール、そして3人のスペシャルステージが終わった後にこのメッセージが表示される。

2012年05月01日

PCE−SCD『TRAVELエプル』

1992年9月4日発売/日本テレネット/6,980円(別)/B・ACT/1〜2人用
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<ゲーム内容>
 ペンギンのぬいぐるみを着ている女の子エプルが主人公で、画面内に落ちている色々なアイテムを拾って攻撃するフィールド移動型コミカル対戦アクションゲーム。ゲームモードは、エプルが白クマ王を倒す旅をするストーリー「1Pスタート!」と友達と対戦する事ができる「タイマンモード」の2種類。全7ステージ。

■ステージ■
 南極・ステージ1「北極討伐メンバー選抜大会」
 深海の宮殿・ステージ2「海を渡る不屈のペンギン達」
 ニューヨーク・ステージ3「アメリカ脱出編」
 日本・ステージ4「関門突破だ!日本編」
 イスラエル・ステージ5「戦えエプル!危ない国の危ない首相編」
 北極海・ステージ6「極海の死闘!クジラ編」
 北極・ステージ7「存亡をかけた戦い 白クマ族」

<操作方法>
 方向キー・・・エブルの移動
 SELECTボタン・・・ポーズボタン
 RUNボタン・・・魔法のキャンセル
 1ボタン・・・アイテムでなぐる、魔法をえらぶ
 2ボタン・・・アイテムをひろう、アイテムをなげる、魔法を使う

<ストーリー>
 毎年恒例となっている、北極の白クマたちとの宴会に出席した、私たちペンギン族の代表たちが帰ってこないという事件がありました。

 事態を重く見たわがペンギン酋長は、宴会が開かれたアマゾンの奥地に調査隊を送ったところ、帰ってきたのは仲間の死体と、「世界の水面量は、白クマ族が決める!」という、白クマ王からの戦線布告の手紙だったの。

 実はあまり知られていないんだけど、地球の水面の高さを決めるのは、北極の白クマ族と、私たち南極のペンギン族の手にあったのよ。それで、白クマ族とペンギン族はお互いが滅亡しないように一年に一度、赤道直下のアマゾンに集まって大宴会を開いて仲たがいをしないようにしていたの。

 でも何百年かたつと、白クマ族もペンギン族も地球の水面の事はすっかり忘れて、ただ宴会だけ楽しむようになっていたの。

 ところが、ただ一人、水面量の事をおぼえていたのが白クマ王だったわけ。白クマ王は自分だけで水面量を決める事にして、宴会に出席したペンギン族を殺してしまったということなの。

 これに怒ったペンギン酋長は、世界の水面量とペンギン族の名誉のために、ペンギン族の中から精鋭を集め、「北極討伐隊」を出発させることにしたの。