2008年7月31日発売/ハドソン/2,940円(込)/ETC(RPG、格闘アクションのカップリングソフト)/1人用/5888KB以上
<ゲーム内容>
PCエンジンで発売された『天外魔境 ZIRIA』、『天外魔境II MANJI MARU』、『天外魔境 風雲カブキ伝』、『カブキ一刀涼談』のカップリングソフト。
『天外魔境 ZIRIA』・・・オリジナル:1989年6月30日発売 RPG
「外国人から見た中世の日本」という斬新な発想で、魅力的な世界「ジパング」を確立したシリーズ第1作。坂東地方を舞台に、大門教と戦う火の勇者の活躍を描く。
『天外魔境II MANJI MARU』・・・オリジナル:1992年3月26日発売 RPG
スーパーCD−ROM2というハードの限界に挑んだシリーズ第2作。「ジパング」の大和地方を舞台に、火の一族と根の一族との壮絶な戦いが繰り広げられる。
『天外魔境 風雲カブキ伝』・・・オリジナル:1993年7月10日発売 RPG
カブキ団十郎が主人公のスピンオフ的作品。京都とロンドンを舞台に、ミュージカル仕立ての派手な演出など、シリーズの中では斬新な魅力が詰まっている。
『カブキ一刀涼談』・・・オリジナル:1995年2月24日発売 格闘ACT ※オリジナル版にあった2人対戦プレイはできません。
『風雲カブキ伝』の主要キャラクターが登場する、格闘アクション。甚五郎、ラダエム・アンクなどのオリジナルキャラクターも新登場。
<操作方法>
方向キー/アナログパッド・・・カーソルを移動させます。キャラクターを移動します。
SELECTボタン・・・『天外魔境』では戦闘中に押すと、戦闘終了まで自動的に戦い続けます。『天外魔境II』ではヘルプメニューを表示します。
○ボタン・・・選んだメニュー、コマンドを決定します。『天外魔境』のみコマンドメニューを表示します。
×ボタン・・・キャンセルして、前の画面に戻ります。『天外魔境II』と『カブキ伝』ではコマンドメニューを表示します。
△ボタン・・・メニュー画面で押すと、選んだゲームの説明表示を消します。ゲーム中は、○ボタンを連打するのと同じ操作になります。
□ボタン・・・ゲーム中は、×ボタンを連打するのと同じ操作になります。
Lボタン・・・ゲーム中に押すとPauseMenuを表示します。
Rボタン・・・ゲーム中に押すと、スクリーンサイズの変更になります。
【カブキ一刀涼談】
方向キー/アナログパッド・・・上:ジャンプします。 下:しゃがみます。 右:前進します。 左:後退します。敵の攻撃にあわせて押すとガードします。また、連続で2回押すと、バックステップします。
SELECTボタン/△ボタン・・・ゲーム中、パンチとキックを切り替えます。
STARTボタン/□ボタン・・・ゲーム中は弱攻撃を繰り出します。また、。選んだメニューを決定します。
○ボタン・・・選択したコマンドを決定します。ゲーム中は強攻撃を繰り出します。
×ボタン・・・ゲーム中、中攻撃を繰り出します。
Lボタン・・・PauseMenu
Rボタン・・・スクリーンサイズの変更
※ゲーム中にSTARTボタンとSELECTボタンを同時に押すと、ソフトリセットして各ゲームのタイトル画面に戻ります。
2008年08月24日
2007年04月17日
PSP『ツインビーPORTABLE』
2007年1月25日発売/コナミ/4,179円(込)/STG/1人用/128KB以上
<ゲーム内容>
『ツインビー』(1985年)、『ツインビーだ!!』(1990年)、『出たな!!TwinBee』(1991年)、『Pop’nツインビー』(1993年)、『ツインビーヤッホー! 不思議の国で大あばれ!!』(1995年)といった歴代アーケード版ツインビーシリーズ5本が収録されている。他にも「ミュージックギャラリー」や「スタッフクレジット」などのゲームモードも用意されている。
<操作方法>
方向キー・・・移動、項目/文字の選択
アナログパッド・・・移動、項目/文字の選択
SELECTボタン・・・コインを入れる
STARTボタン・・・ポーズメニュー表示、ゲームスタート
HOMEボタン・・・プレイ終了
〇ボタン・・・地上攻撃(BOMB)、決定
×ボタン・・・空中攻撃(SHOT)、前の画面にもどる
□ボタン・・・地上攻撃(BOMB) ※収録タイトルによっては、地上、空中同時攻撃ボタンとなります。
※各ゲームをプレイ中にLボタン+Rボタン+SELECTボタン+STARTボタンを同時に押すと、SELECT GAME画面にもどることができます。
<ゲーム内容>
『ツインビー』(1985年)、『ツインビーだ!!』(1990年)、『出たな!!TwinBee』(1991年)、『Pop’nツインビー』(1993年)、『ツインビーヤッホー! 不思議の国で大あばれ!!』(1995年)といった歴代アーケード版ツインビーシリーズ5本が収録されている。他にも「ミュージックギャラリー」や「スタッフクレジット」などのゲームモードも用意されている。
<操作方法>
方向キー・・・移動、項目/文字の選択
アナログパッド・・・移動、項目/文字の選択
SELECTボタン・・・コインを入れる
STARTボタン・・・ポーズメニュー表示、ゲームスタート
HOMEボタン・・・プレイ終了
〇ボタン・・・地上攻撃(BOMB)、決定
×ボタン・・・空中攻撃(SHOT)、前の画面にもどる
□ボタン・・・地上攻撃(BOMB) ※収録タイトルによっては、地上、空中同時攻撃ボタンとなります。
※各ゲームをプレイ中にLボタン+Rボタン+SELECTボタン+STARTボタンを同時に押すと、SELECT GAME画面にもどることができます。
2006年10月22日
PSP『クイズ機動戦士ガンダム 問戦士DX』
2006年7月13日発売/バンダイナムコゲームス/5,040円(込)/ETC(クイズ)/1〜2人用/384KB以上
<ゲーム内容>
アーケード『クイズ機動戦士ガンダム 問・戦士』の移植。名場面、名セリフ、ビジュアル、〇×、四択などバラエティ豊かな出題形式のガンダムクイズが8000問以上収録されている。ゲームモードは↓参照。
【ゲームモード】
■アーケードモード・・・アーケード版の『クイズ機動戦士ガンダム 問・戦士』がそのまま楽しめるモードです。(1人〜2人プレイ)
■問戦士モード・・・タイトル別に出題を選んでプレイできるモードです。『DX』ならではの名場面クイズ、名セリフクイズをプレイすることもできます。(1人〜2人プレイ)
■VSモード・・・プレイヤー同士のクイズバトルを楽しめるモードです。アドホックモードを使った通信対戦専用です。プレイするにはPSP本体と本ソフトが2セット必要です。(2人プレイ専用)
■エンドレスモード・・・おてつき10回までに何問正解できるか、記録に挑戦するモードです。(1人プレイ専用)
■ライブラリモード・・・出題済みの問題と回答、デモ、ムービーなどを見ることができます。
■オプションモード・・・ゲーム中の各種設定を変更できるモードです。
<操作方法>
方向キー・・・(メニュー画面など)カーソル移動 (2人プレイ時)2Pが側のクイズ解答、ネームエントリーのカーソル移動
アナログパッド・・・使用しません
SELECTボタン・・・(STARTボタンと同時押し)ソフトリセット
STARTボタン・・・ゲームを始める/ポーズメニューを開きます
〇ボタン・・・(メニュー画面など)決定
×ボタン・・・(メニュー画面など)キャンセル
△×□〇ボタン・・・(2人プレイ時)ネームエントリーやマップ選択画面で、2P側のカーソル移動
Lボタン・・・(2人プレイ時のメニュー画面など)1P側の決定ボタン
Rボタン・・・(2人プレイ時のメニュー画面など)2P側の決定ボタン
ワイヤレスLANスイッチ・・・アドホックモードを使用した通信プレイを行うときに使用します。
<あらすじ>
宇宙世紀0079年、地球から最も遠い宇宙都市サイド3はジオン公国を名乗り、地球連邦政府に独立戦争を挑んできた。しかし、濃すぎたミノフスキー粒子によって、レーダー・センサーの使用はおろか、モビルスーツによる有視界戦闘すらできなくなってしまった。だが、ジオン軍総帥、ギレン・ザビは言った。
<ゲーム内容>
アーケード『クイズ機動戦士ガンダム 問・戦士』の移植。名場面、名セリフ、ビジュアル、〇×、四択などバラエティ豊かな出題形式のガンダムクイズが8000問以上収録されている。ゲームモードは↓参照。
【ゲームモード】
■アーケードモード・・・アーケード版の『クイズ機動戦士ガンダム 問・戦士』がそのまま楽しめるモードです。(1人〜2人プレイ)
■問戦士モード・・・タイトル別に出題を選んでプレイできるモードです。『DX』ならではの名場面クイズ、名セリフクイズをプレイすることもできます。(1人〜2人プレイ)
■VSモード・・・プレイヤー同士のクイズバトルを楽しめるモードです。アドホックモードを使った通信対戦専用です。プレイするにはPSP本体と本ソフトが2セット必要です。(2人プレイ専用)
■エンドレスモード・・・おてつき10回までに何問正解できるか、記録に挑戦するモードです。(1人プレイ専用)
■ライブラリモード・・・出題済みの問題と回答、デモ、ムービーなどを見ることができます。
■オプションモード・・・ゲーム中の各種設定を変更できるモードです。
<操作方法>
方向キー・・・(メニュー画面など)カーソル移動 (2人プレイ時)2Pが側のクイズ解答、ネームエントリーのカーソル移動
アナログパッド・・・使用しません
SELECTボタン・・・(STARTボタンと同時押し)ソフトリセット
STARTボタン・・・ゲームを始める/ポーズメニューを開きます
〇ボタン・・・(メニュー画面など)決定
×ボタン・・・(メニュー画面など)キャンセル
△×□〇ボタン・・・(2人プレイ時)ネームエントリーやマップ選択画面で、2P側のカーソル移動
Lボタン・・・(2人プレイ時のメニュー画面など)1P側の決定ボタン
Rボタン・・・(2人プレイ時のメニュー画面など)2P側の決定ボタン
ワイヤレスLANスイッチ・・・アドホックモードを使用した通信プレイを行うときに使用します。
<あらすじ>
宇宙世紀0079年、地球から最も遠い宇宙都市サイド3はジオン公国を名乗り、地球連邦政府に独立戦争を挑んできた。しかし、濃すぎたミノフスキー粒子によって、レーダー・センサーの使用はおろか、モビルスーツによる有視界戦闘すらできなくなってしまった。だが、ジオン軍総帥、ギレン・ザビは言った。
「だったらクイズで勝負だ!!」
2006年10月21日
PSP『鉄拳 ダーク・リザレクション』
2006年7月6日発売/バンダイナムコゲームス/5,040円(込)/B・ACT/1人用(ワイヤレスLAN 2人用)/224KB以上
<ゲーム内容>
アーケード『鉄拳5 ダーク・リザレクション』の移植。リリやドラグノフなどの新キャラを含む30人以上のキャラクターが登場。ゲームモードは↓参照。初回購入特典にはこれ(http://todays-game.seesaa.net/article/25713381.html)がついてきました。
【ゲームモード】
■QUICK BATTLE・・・CPUとの対戦やチームバトルができます。
■STORY BATTLE・・・物語に沿ってCPUと対戦するモードです。
■ARCADE BATTLE・・・次々と乱入してくるゴースト(CPUのプレイヤー)と対戦を続けるモードです。
■NETWORK・・・通信対戦やデータのダウンロードができます。
■TEKKEN DOJO・・・道場で対戦し、最強の格闘家をめざします。
■ATTACK・・・クリア時間などハイスコアを狙うモードです。
■PRACTICE・・・基本的な操作を学んだり、技の練習ができます。
■BONUS GAMES・・・特定の条件を満たすと選べるようになるミニゲームです。
■PROFILE・・・対戦成績を確認したり、キャラクターカスタマイズすることができます。
■THEATER・・・ゲーム中に獲得したムービーなどを鑑賞します。
■OPTIONS・・・操作設定やセーブ、ロードなどができます。
<操作方法>
【キャラクターの操作】
方向キー・・・キャラクターの移動(メインコントロール)
アナログパッド・・・コマンドの表示切り替え
〇ボタン・・・右キック
×ボタン・・・左キック
△ボタン・・・右パンチ
□ボタン・・・左パンチ
【メニュー画面などの操作】
方向キー・・・項目の選択
アナログパッド・・・項目の選択
STARTボタン・・・ゲームのスタート、ポーズメニューの表示/非表示
〇ボタン・・・決定
×ボタン・・・キャンセル
HOMEボタン・・・ゲームの終了
<ストーリー>
"The King of Iron Fist Tournament 4" 終了後・・・・・・
三島財閥・本丸では三島一八と風間仁の激しい親子対決が繰り広げられていた。
その結果、闘いは仁に軍配が上がり、三島平八は一八を見限った。
「所詮はこの程度か、ふがいない。お前はここで死ね。」
続いて始まった平八と仁の死闘・・・・・・
黒き翼を生やし、怒りに満ちた仁の力は平八をも凌ぎ、平八は死を覚悟した。
しかし、すんでのところで仁は我を取り戻し、
力尽きた平八は、暫く大の字に体を横たえていた。
先ほどの闘いが嘘だったかのような静寂。
だが、その静寂は、遠方から近づく航空機の音によって打ち消される。
その音はやがて爆音となり、何かを射出する音が聞こえたかと思うと
天井を突き破ってJACKが次々と突入してきた。
一瞬、一八の差し金かと思った平八だったが、
振動と轟音に目を覚ました一八も状況を把握できないでいた。
平八が叫ぶと同時に、JACK群が2人に向かって一斉に襲いかかる。
図らずも、共闘してJACK群を薙ぎ倒し始める平八と一八。
しかし、どれだけ倒しても敵の数は一向に減る気配がなく、増援が次々と侵入してくる。
そして、さすがの平八も息切れし始めたそのとき、
平八は一八の裏切りによって敵の真っ只中に投げ込まれてしまう。
「ぬおぉぉぉぉっ!おのれ、一八!!!」
絶叫する平八を尻目に、一八は敵の隙を突いて本丸から脱出する。
本丸が爆発とともに消滅したのはその直後だった。
その様子を冷淡に見つめる黒衣で身を包んだ男。
男は耳に軽く手を当て、通信音を確認すると一言報告した。
"Heihachi Mishima is dead・・・・・・。"
(三島平八は死んだ)
その直後、男の背後から1体のJACKが襲いかかるが、
ブレードで一閃され大破。
同時に男は姿を消した。
本丸は跡形もなく消し飛び、周囲は業火に包まれていた。
その中で、瓦礫を吹き飛ばし、地中から何かが姿を現したのを目撃した者は誰もいない。
翌日、三島財閥頭首・三島平八の死は、世界中の人々が知るところとなった。
同時にそれは三島財閥の終焉を意味するはずであったが、何者かが三島財閥のトップに立ち、
三島財閥は何事もなかったかのように平静を取りもどしていた。
そして1ヵ月後・・・・・・。
三島財閥主催による"The King of Iron Fist Tournament 5"の開催が告知される。
謎に包まれた"The King of Iron Fist Tournament"が今、
ふたたび幕を開けようとしている・・・・・・。
<ゲーム内容>
アーケード『鉄拳5 ダーク・リザレクション』の移植。リリやドラグノフなどの新キャラを含む30人以上のキャラクターが登場。ゲームモードは↓参照。初回購入特典にはこれ(http://todays-game.seesaa.net/article/25713381.html)がついてきました。
【ゲームモード】
■QUICK BATTLE・・・CPUとの対戦やチームバトルができます。
■STORY BATTLE・・・物語に沿ってCPUと対戦するモードです。
■ARCADE BATTLE・・・次々と乱入してくるゴースト(CPUのプレイヤー)と対戦を続けるモードです。
■NETWORK・・・通信対戦やデータのダウンロードができます。
■TEKKEN DOJO・・・道場で対戦し、最強の格闘家をめざします。
■ATTACK・・・クリア時間などハイスコアを狙うモードです。
■PRACTICE・・・基本的な操作を学んだり、技の練習ができます。
■BONUS GAMES・・・特定の条件を満たすと選べるようになるミニゲームです。
■PROFILE・・・対戦成績を確認したり、キャラクターカスタマイズすることができます。
■THEATER・・・ゲーム中に獲得したムービーなどを鑑賞します。
■OPTIONS・・・操作設定やセーブ、ロードなどができます。
<操作方法>
【キャラクターの操作】
方向キー・・・キャラクターの移動(メインコントロール)
アナログパッド・・・コマンドの表示切り替え
〇ボタン・・・右キック
×ボタン・・・左キック
△ボタン・・・右パンチ
□ボタン・・・左パンチ
【メニュー画面などの操作】
方向キー・・・項目の選択
アナログパッド・・・項目の選択
STARTボタン・・・ゲームのスタート、ポーズメニューの表示/非表示
〇ボタン・・・決定
×ボタン・・・キャンセル
HOMEボタン・・・ゲームの終了
<ストーリー>
"The King of Iron Fist Tournament 4" 終了後・・・・・・
三島財閥・本丸では三島一八と風間仁の激しい親子対決が繰り広げられていた。
その結果、闘いは仁に軍配が上がり、三島平八は一八を見限った。
「所詮はこの程度か、ふがいない。お前はここで死ね。」
続いて始まった平八と仁の死闘・・・・・・
黒き翼を生やし、怒りに満ちた仁の力は平八をも凌ぎ、平八は死を覚悟した。
しかし、すんでのところで仁は我を取り戻し、
「母さんに・・・・・・風間準に感謝しろ。」
という言葉を残し、本丸から飛び去った。
力尽きた平八は、暫く大の字に体を横たえていた。
先ほどの闘いが嘘だったかのような静寂。
だが、その静寂は、遠方から近づく航空機の音によって打ち消される。
その音はやがて爆音となり、何かを射出する音が聞こえたかと思うと
天井を突き破ってJACKが次々と突入してきた。
一瞬、一八の差し金かと思った平八だったが、
振動と轟音に目を覚ました一八も状況を把握できないでいた。
「何者じゃ、貴様ら!」
平八が叫ぶと同時に、JACK群が2人に向かって一斉に襲いかかる。
図らずも、共闘してJACK群を薙ぎ倒し始める平八と一八。
しかし、どれだけ倒しても敵の数は一向に減る気配がなく、増援が次々と侵入してくる。
そして、さすがの平八も息切れし始めたそのとき、
平八は一八の裏切りによって敵の真っ只中に投げ込まれてしまう。
「ぬおぉぉぉぉっ!おのれ、一八!!!」
絶叫する平八を尻目に、一八は敵の隙を突いて本丸から脱出する。
本丸が爆発とともに消滅したのはその直後だった。
その様子を冷淡に見つめる黒衣で身を包んだ男。
男は耳に軽く手を当て、通信音を確認すると一言報告した。
"Heihachi Mishima is dead・・・・・・。"
(三島平八は死んだ)
その直後、男の背後から1体のJACKが襲いかかるが、
ブレードで一閃され大破。
同時に男は姿を消した。
本丸は跡形もなく消し飛び、周囲は業火に包まれていた。
その中で、瓦礫を吹き飛ばし、地中から何かが姿を現したのを目撃した者は誰もいない。
翌日、三島財閥頭首・三島平八の死は、世界中の人々が知るところとなった。
同時にそれは三島財閥の終焉を意味するはずであったが、何者かが三島財閥のトップに立ち、
三島財閥は何事もなかったかのように平静を取りもどしていた。
そして1ヵ月後・・・・・・。
三島財閥主催による"The King of Iron Fist Tournament 5"の開催が告知される。
謎に包まれた"The King of Iron Fist Tournament"が今、
ふたたび幕を開けようとしている・・・・・・。