
<ゲーム内容>
アーケードから移植の横スクロールシューティングゲーム。2人同時プレイ可で、全7面構成、34通りのマルチエンディングが用意されている。序盤のステージはランダム。2枚目のディスクは、12人のゲストイラストレーター(菅野博士、沓澤龍一郎、近藤るるる、桜玉吉、寺田克也、ナークツインズ、中村博文、夏元雅人、韮沢靖、ヒロモト森一、村田連爾、山下いくと)や投稿作品などが収録されている。PS2では、『戦国エース』と『戦国ブレード』のカップリングも発売された。
■声の出演■
こより・・・川村万梨阿
天外・・・飯塚昭三
ハガネ・・・大塚芳忠
翔丸・・・子安武人
ユーニス・・・笠原弘子
アイン・・・若本規夫
厳照・・・郷里大輔
マリオン・・・田中千晴(特別出演)
布津姫の父・・・司淳(特別出演)
桐絵・・・紫尾田ユミ
布津姫・・・増田悠子
アスカ・・・寺田みちよ
<操作方法>
方向ボタン・・・自機の移動、メニューの選択、カーソルの移動
スタートボタン・・・ゲームスタート、ゲーム中のポーズ/ポーズの解除
Aボタン・・・ショット、一定時間押し続けボタン解放でため撃ち(オプション装着時)、決定
Bボタン・・・ボム、キャンセル
Cボタン・・・決定
X、Y、Zボタン・・・使用しません
Lボタン・・・使用しません
Rボタン・・・ショットの連射
※ゲーム中のボタンの配置は、オプション画面のキーコンフィグで設定を変更することができます。
<物語(ストーリー)>
長きにわたり、東の平野を治める名将が、ある日を境に豹変した。妖しげな軍団を配下に置き、「生霊狩り」と称し、貴賎の別なく女人ばかりを城に召し寄せ、誰一人として生かしては返さなかった。やがて、その魔の手は近隣国にも及び、西国の姫君、布津姫(ふつひめ)もその手中に落ちることとなる。城内にて布津姫は、その恐るべき陰謀を知る。将は若き女人の魂を集め、究極の生命体を創造せんと画策していたのだ。それは人の魂を食らい着々と成長を遂げ、最後の依代として布津姫が取り込まれれば完全体となり、わずか数日で世のすべてを焼き尽くすという。姫を依代とする儀式は明日の日の出の刻、残された時間はわずか一昼夜。最後の望みを託し、姫は家宝「飛蒼石」を石牢の結界より城外に放った。「飛蒼石」は天を翔け、5人の勇者のもとに落ちた。蒼き光に導かれ、今、物語の幕が開く。