2024年10月28日

FC『MOTHER(マザー)』

1989年7月27日発売/任天堂/6,500円(別)/RPG/1人用
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<ゲーム内容>
 エンディングまで、泣くんじゃないのキャッチコピーが印象的な糸井重里プロデュースのRPGの1作目。町で起きた異変の原因を探るべく、主人公の少年や仲間たちが冒険する。セーブデータは3つ。2がスーパーファミコンで、1と2のカップリングソフトや3がゲームボーイドバンスで発売された。MOTHER(マザー)3作品は、Nintendo Switch Onlineで配信中。

<操作方法>
 十字ボタン・・・マップ・モードの時の主人公の移動の他にカーソルの移動に使用。
 SELECTボタン・・・未使用
 STARTボタン・・・ゲーム・スタート
 Aボタン・・・マップ・モードのときはコマンド・ウインドウが開く。その他のモードのときは、コマンドの決定をする。
 Bボタン・・・コマンドの取り消しに使用。マップ・モードのときはステータス画面との切り替え。

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2024年10月19日

FC『ギャラガ(再販版)』

ナムコ/STG/1〜2人用(2人用は交互プレイ) ※再販版の発売日(1986年以降)や定価の情報が見当たらなかったので、割愛。
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<ゲーム内容>
 固定画面型のシューティングゲーム。ファイターを左右に移動し、襲ってくる昆虫型エイリアンのギャラガを撃破していく。全滅させるとステージクリアになる。トラクタービームで捕虜にされたファイターを救出するとデュアルファイターになる。チャレンジングステージというボーナス面も用意されている。1985年に発売された同タイトルの再販版(プラスチック製のハードケース)。ナンバリングで発売された紙箱の内、『ギャラクシアン』『パックマン』『マッピー』『ギャラガ』『ディグダグ』の5タイトルのみハードケース化で再販された。

<操作方法>
 十字ボタン・・・ファイターの左右への移動に使用。
 SELECTボタン・・・1人用・2人用の選択に使用。
 STARTボタン・・・ゲームスタート・中断に使用。
 Aボタン・・・ファイターのミサイルの発射に使用。
 Bボタン・・・ファイターのミサイルの発射に使用。

2024年10月18日

FC『サンサーラ・ナーガ』

1990年3月23日発売/ビクター音楽産業/7,500円(別)/RPG/1人用
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<ゲーム内容>
 竜を育成するRPGの1作目。2がスーパーファミコンで、1と2のカップリングソフトがゲームボーイドバンスで発売された。自由度が高い反面、どうしたらいいのか困った人の為に取扱説明書(正しい竜の育て方)の最後にサンサーラ・ナーガ質問券がついていて、封書で1回だけヒントを貰えるサービスもあった。せいちょうのきろく(セーブデータ)は2つまで保存可。(説明書裏面より)製作スタッフ 監督:押井守 シナリオ:伊藤和典/押井守 音楽:川井憲次 グラフィック:桜玉吉 プログラミング:ACC ディレクター:よしおか まさる

<操作方法>
 十字ボタン・・・主人公を上下左右に移動させる。コマンド選択。
 Aボタン・・・コマンド表示。コマンド決定。
 Bボタン・・・コマンド解除。ダチョウに乗る、降りる(いつか・・・)。

<STORY>
 いつかわからないほど遠い時の果てで、その大陸は”アクパーラ”と呼ばれていた。

 ある日のこと、ひとりの少年が、夜明けを待たずにこっそりと生まれ育った村を出る。
 金はない。身を守る武器もなければ防具もなく、手持ちの食料もごくわずか。彼にあるのは、大きな野心と、腕に抱えた大きな卵。ただ、それだけだった。
 しかし、この卵は村の宝だった。
 「竜の卵」・・・・・・と、長老は言っていた。
 そう、この世界には竜がいた。
 その気高さと狂暴さゆえに、人々は竜を畏れ崇拝していた。
 さらに、この世界には”竜使い”と呼ばれるスペシャリストたちがいた。
 彼らはただ1本の笛で竜をあやつり、その仕事の困難さゆえに、王侯貴族たちにさえ一目おかれていた。
 「卵から竜をかえし、立派に育てて、いつか村のみんなを驚かしてやるんだっ!」
 竜使いになれば富も名誉も思いのままだ―少年は、そう信じて疑わなかった。そして、自分にはそれができる、と。

 が、どっこい世の中あまくない。卵から生まれたのは竜とは似ても似つかぬダチョウの子供だった!
 小さなダチョウは愕然とする彼を尻目に、あっというまに地平の彼方へ走り去る。
 少年は村の宝を盗みだしたあげくに、それを失ってしまったのだ。・・・・・・もう、村には帰れない。ずっと昔から「竜の卵」だと信じていたものが、実は「ダチョウの卵」だったなんて話を、一体、だれが信じるだろう?
 ――胸を張って村に帰るには、一人前の竜使いになるしかない。そう考えて、彼は笑い出した。
 「なんだ、はじめからそのつもりで村を出たんじゃないか・・・・・・」

 こうして少年――つまりゲームをプレイするあなたは、ノラ竜や怪物たち、道を踏みはずしたクズレ竜使いなどが徘徊する荒野へと旅立っていく。

2024年10月17日

FC『METAL MAX(メタルマックス)』

1991年5月24日発売/データイースト/7,800円(別)/RPG/1人用
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<ゲーム内容>
 文明が崩壊した力が正義の世界が舞台。戦車の装備を変更・強化などして、モンスターや指名手配犯を倒して賞金を稼いでいく。「竜退治はもうあきた。」のキャッチコピーやCMが印象的だった自由度の高いRPGの1作目。戦いの記録(セーブデータ)は2つまで保存可。

<操作方法>
 十字ボタン・・・主人公を上下左右に動かします。コマンドモードでは、指マークを動かして、コマンドを選びます。
 セレクトボタン・・・あるアイテムを手に入れるまでは、押しても何も起こりません。
 スタートボタン・・・手に入れた戦車を詳しく調べる、戦車データ画面を呼び出します。
 Aボタン・・・立ち止まってこのボタンを押すと、コマンドモードになります。選んだコマンドを実行するのも、このボタンです。
 Bボタン・・・選んだコマンドのキャンセル、いまの画面から抜け出すときなどに押して下さい。Aボタンの反対の役割をします。

<STORY>
いったい何が起こったのか!?
文明は崩壊し、平和はがれきの下へ朽ち果てた・・・・・・。
人類はもはや地上の支配者ではなく
どこからともなく現れたモンスターたちの姿に怯えて暮らす
おくびょうな小羊になりさがっていた。
謎につつまれた”大破壊”の日々。
人類はその記憶さえも失くし
過去の文明の遺産を食いつぶしながら
ただ生きているだけであるかのように見えた・・・・・・。
だが、人類はまだ、年老いてはいなかった!
凶暴なモンスターがうろつく、この危険な世界にも
いつしか村や町ができあがり
人々はささやかな活気をとりもどしつつあったのである。
そしてここに、この時代であるがゆえに光を放つ
ひと握りの、荒々しい人間たちがいた!
それは、強力な戦車を駆ってモンスターどもをなぎ倒す
情け無用の賞金稼ぎ・・・・・・。
人々は、尊敬と恐怖の念をこめて
彼らを、モンスターハンターと呼んだ・・・!

2024年10月05日

FC『デビルワールド』

1984年10月5日発売/任天堂/4,500円(別)/ACT/1〜2人用
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<ゲーム内容>
 中央上のデビルを見てスクロールする方向を確認しながら、3つの異なる場面(ドットイート面、バイブルで4箇所封印面、ボーナス面)をクリアしていくアクションゲーム。2人用だと協力プレイよりも対戦プレイになりがち。 ※今日が発売40周年です(ラベルは2種類。初期デザインと再販のパッケージイラスト)

<操作方法>
 十字ボタン上・・・上へ行きます。
 十字ボタン左・・・左へ行きます。
 十字ボタン右・・・右へ行きます。
 十字ボタン下・・・下へ行きます。
 SELECTボタン・・・タイトル画面でゲームモード(1人用、2人用)の選択。
 STARTボタン・・・ゲームスタート。ゲーム中の一時中断と再開。
 Bボタン・・・十字架かバイブルを持っている時は、炎を吹いて相手を攻撃することができます。 ※Aボタンでも炎を吹くことができます。