

<ゲーム内容>
7つのムーバー(ノーマル・リバース・サーチ・マルチ・マルチR・シャドウ・ロール)と7つのガンナーパーツ(ツイン・レーザー・バウンド・バーナー・スプレッド・5WAY・セイバー)を組み合わせる事によって様々な戦い方ができる横スクロールシューティングゲーム。全11面。難易度は3段階(EASY・NORMAL・HARD)。
<操作方法>
方向ボタン・・・自機を移動させます。
スタートボタン・・・スタート/ポーズ/ポーズ解除・・・ポーズ中に自機のスピード設定ができます。
Aボタン・・・スピード設定・・・自機のスピードを4段階に変化させます。※自機の移動速度は1速→2→3→4→3→2→1の順で変化します。
Bボタン・・・自機及びガンナーの弾を発射します。
Cボタン・・・ガンナーのコントロール。
<STORY>
ルーシア・キャブロックはパイロット訓練学校を卒業後、地球連邦軍第2艦隊所属の攻撃空母〔エアリエル〕の艦長である叔父(グラン・ラフレード)の下で、パイロットの任についていた。
宇宙暦2025年、地球はエイリアンの攻撃を受け、その平和は脅かされていた。
第1艦隊は太陽系外防衛線でじりじりと後退を重ね、連邦軍司令部はやむなく第2艦隊の投入を決定。急ぎ第1艦隊との合流を指示したが、第1艦隊指揮艦〔オベロン〕すなわちルーシアの父ケンの乗る攻撃空母がエイリアンの特殊攻撃によって別空間へ転送されてしまう。さらに、エイリアン艦隊もその能力で戦場だった空間から消滅し、為す術のない連邦軍艦隊は地球への帰還を余儀なくされる。父の安否を気遣うルーシアは、自分一人ではどうすることもできず自室で苦しんでいた。
そのころ、電磁波誘導の全方向攻撃ユニット「ガンナー」を搭載した試作機が密に開発されていた。これを飛ばすことができれば、あるいは道が開けるかもしれない。ルーシアは、この機体に自分と父の運命を賭けた。罪に問われることを覚悟し、機体を奪い危険を顧みず、記録されている父からの通信を頼りに出撃した。この機体こそ地球の未来を握る〔グレイランサー〕である。
物語はここから始まる。
<裏技>
[ステージセレクト]・・・各ステージのスタート画面で、B、B、C、A、上、下の順に押す。すると、好きなステージから始められるステージセレクト画面になる。
[マニアモード]・・・タイトル画面で上、下、左、右、B、Aの順に押すと、タイトル文字が金色になり、ハードよりも難しい、超高難易度のマニアモードをプレイできる。
[残機増殖]・・・ゲーム中にポーズをかけたあと、上、下、A、B、C、左、右、C、B、Aの順に押すと残機を1つ増やせる。連続してコマンドを入力する事も可能。
<各面のステージ構成>
STAGE1・・・木星リング、隕石群〔ボス:ゴッキー〕
STAGE2・・・惑星ネレディー、海上〔ボス:マーシュロ〕
STAGE3・・・惑星エノラ、鍾乳洞内部〔ボス:ビーノーン〕
STAGE4・・・惑星アズ、高速通路〔ボス:ホマイリー〕
STAGE5・・・戦艦ニド、未知惑星戦艦〔ボス:マキシムファイター〕
STAGE6・・・惑星ルマ、廃墟〔ボス:ガインシャイン〕
STAGE7・・・惑星ティファ、結晶洞窟〔ボス:ロンサムジェニー〕
STAGE8・・・惑星カローン、遺跡〔ボス:サンタフェ〕
STAGE9・・・第一艦隊指揮艦内部〔ボス:ティアマンテサイプル〕
STAGE10・・・宇宙空間〔ボス:スケーティングダディ〕
STAGE11・・・宇宙空間〔ボス:ジェィコブ〕
※エンディングは2種類有り、STAGE10で父を無事助けられたか否かで変わってきます。ちなみにステージセレクトの裏技で最終面(11面)を選択したらグッドエンディングになります。