2008年05月31日

GG『ぷよぷよ』

1993年3月19日発売/セガ/3,500円(別)/A・PZL/1〜2人用
0810.jpg0810-ura.jpg

<ゲーム内容>
 上から落下してくる”ぷよ”を操作し、縦か横に同じ色のぷよを4つ以上つなげて消すアクションパズルゲーム。「ひとりでぷよぷよ」、「ふたりでぷよぷよ」、「とことんぷよぷよ」、「なぞなぞぷよぷよ」などのゲームモードが用意されている。

<操作方法>
【ゲーム中】
 方向ボタン・・・左右で横移動、下で落とす
 1ボタン・・・左回転
 2ボタン・・・右回転

【ハイスコア入力時】
 方向ボタン・・・上下で文字や記号を入力
 1ボタン・・・前に戻る
 2ボタン・・・決定

<STORY>
 はるか昔。一人の女神が究極の呪文『オワニモ』を完成した。しかし、その女神はその呪文を魔導の書に記した後、一度も使う事なく封印してしまった。なぜなら、この呪文はあまりにも難儀で利用価値がないからだった。以来、その呪文は長い眠りにつき、使いこなすことができる魔導力の持ち主をずっと待ち続ける事になった。

 そして、時はめぐり、一人の魔導師がついにその封印を解く日がやって来た。栗色の髪と輝く瞳を持つ少女・・・、アルル=ナジャその人である。

 彼女は、禁断の扉を開き、魔導書を読み始めた。

 『オワニモ・・・4匹以上の同じ色の魔物を揃えし時、時空の狭間へ飛ばし去る事ができる』

 読み終えたアルルは早くも呪文を覚えた。魔導幼稚園にいた時から、呪文の習得の早さは目を見張るものがある。

 「4匹の同じ色の魔物か・・・。」

 そして、アルルは魔導書を閉じた。魔導書はその時、喜びにうち震えてオーラを発しているように見えた。

 「4匹の魔物がいなきゃ使えないんじゃ、覚えても意味ないわね。」

 ところが、アルルは以後、この呪文を使いまくる事になる。

 それは・・・・・・

 この封印が解かれたのは、運命に導かれた出会いからだった。人は皆導かれる方向がある。彼女も、また・・・・・・。

 この時から、呪文は長い眠りから目覚め、輝かしい表舞台に立つ事になった。

 さあ!使いまくって、強大な力をもつ魔導師として、「歴史」に名を残そう!
posted by 将 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲームギア(GG) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック