2008年02月04日

GG『ヘッドバスター』

1991年3月15日発売/日本コンピュータシステム/3,500円(別)/SLG/1〜2人用
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<ゲーム内容>
 自軍のロボットを操作してMAP上の相手ロボットを倒すのが目的のバトルシミュレーションゲーム。戦いに勝つと賞金が貰え、ロボットを買ったり、改造する事ができる。ボディ、ムーバー、センサー、コンピュータ、格闘兵器、近距離兵器、中距離兵器、長距離兵器、補助武器、防御用武装兵器、オプションなど組み合わせは自由で、10万通りに及ぶ(らしい)。戦闘シーンはアニメーションし、パスワードによって続きからプレイできる。

<操作方法>
 方向ボタン・・・カーソルを移動するときに使おう。
 スタートボタン・・・全てのコマンド、武器選択が終了したら、押そう。これで各フェイズが終了だ。ロボットが移動したり攻撃したり、キミの指示どおりに動きだすゾ。
 1ボタン・・・一度決定した項目も、これを押せばキャンセルできる。また、ロボットにカーソルをあわせて押すと、敵味方問わずステータスを見れるゾ。さらにカーソルの下にロボットがいないとき押せば、自軍のロボットの場所にカーソルが瞬時に動く。時間の節約ができるわけね。
 2ボタン・・・選択項目を決定するときに使う。ショップでは、選択したいユニットにカーソルをあわせて押す。移動フェイズなら、まず指示を与えたいロボットにカーソルをあわせて押すと、選択コマンドがでる。コマンドをカーソルで選択して、再び2ボタンで決定しよう。

<ストーリー>
 舞台は21世紀。世界は「エネルギー危機」や「環境汚染」などの問題を乗り越え、みんな楽しく暮らしていた。そのころ人々の間で、ラジコンロボットを使ったゲームが大流行。それは《コロシアム》と呼ばれる広大な球技場で、ロボット同士を闘わせるサバイバルゲームだった。勝者には多額の賞金が支払われ、ゲームのチャンピオンは《ヘッドマスター》と呼ばれた。ヘッドマスターこそ、子供達のヒーローであり、このゲームは、いつとはなしに《ヘッドマスター》と呼ばれるようになったのである。
posted by 将 at 20:58| Comment(1) | TrackBack(0) | ゲームギア(GG) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
隠れた名作
Posted by at 2011年08月26日 21:35
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