2005年09月17日

PCE−SCD『ウィザードリィ1・2』

1993年7月23日発売/ナグザット/8,400円(別)/RPG(3D)/1人用
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<ゲーム内容>
 『ウィザードリィ』シリーズの1と2が楽しめるカップリングソフト。1のサブタイトルは、「PROVING GROUNDS OF THE MAD OVER LOAD」。2のサブタイトルは、「KNIGHT OF DIAMONDS」。

<操作方法>
 方向キー・・・カーソルの移動、コマンドの選択、パーティーの進む向き
 SELECTボタン・・・セレクト画面の呼び出し
 RUNボタン・・・ゲームスタート、ステータスのオンオフ
 1ボタン・・・コマンドの決定、前進する、ドアを開ける
 2ボタン・・・コマンドのキャンセル、キャンプをはる

<バックストーリー>
【ウィザードリィ1】
 ここはリルガミン。

 近隣諸国はもちろん、自国民からも恐れられる”狂君主”トレボーの統治する城塞都市。屈強な兵が城の内外を固め、その勢力は遠く海の向こうにまで及ぶと言われている。そもそもこの国がこのような巨大な力を持つようになったのは、あるひとつの魔よけによるものと言われている。

 遠い祖先によって、はるかなる国から持たらされたという神秘の力。持つものに絶大なる力を与え、自然をも味方にするこの魔よけは、他国からのあらゆる侵略、攻撃を防ぐばかりか、リルガミンの兵や住民にも多大な威力を発揮した。その結果、国は富み、栄え、そして近隣の諸国を次々とその支配下に治めていったのだ。

 しかし、ある日、この魔よけがトレボーの腹心である魔術師ワードナにより、城外の地下迷宮の奥深くへと持ち去られてしまった。複雑怪奇な地下迷宮。そして、今だ誰もがその姿を見たこともない恐るべし人外の魔物が巣くう暗黒の世界。

 トレボーは、ワードナの手から、魔よけを取り戻すために、この迷宮への侵入を試みる勇敢な冒険者たちを招集した。莫大な報酬と最大級の名誉を得るために、今、暗黒の世界への冒険は開始されようとしている。


【ウィザードリィ2】
 ギルガメッシュの酒場。

 ここは、危険な冒険を請け負い、多額の報酬を得ることで生活している。”冒険者”と呼ばれる者たちの集う場所である。ここでは、さまざまな国の内情が語られ、冒険者同志の極秘の情報が交換されている。

 そして今、この酒場にいる全員が、一人の男を好奇の眼差しで見つめ、その男の語る一つ一つの言葉に真剣に耳を傾けている最中であった。

 ニルダの杖――――――。その男は、確かにそう呼んだ。

 果たしてそれは、世界の平和の象徴として”ニルダ寺院”に安置されているという、あの杖のことだろうか・・・。誰もが固唾を飲む中で、男の話は核心の部分へと触れていくのであった。

 ある朝、ニルダ寺院の僧侶たちが、天地の神とニルダの杖に祈りを捧げているその目前で杖が忽然と消滅してしまったのだと・・・。それと同時に世界各地で災害が発生し、多くの人命が奪われていったのだと・・・。その後もひんぱんに続く天変地異に恐怖したニルダ寺院の司教は、ついに杖の奪回に乗り出すことを決め、その成功者には、法外な報酬を与えるとともに、人類の英雄としてその名を全世界に伝えることを約束してくれたと・・・。

 そして、その男の話は以下のように締めくくられたのであった。

 実は、その杖がニルダ寺院の地下にある迷宮の奥深い場所に安置されているらしいと・・・。しかし、ニルダ寺院の地下迷宮といえば、その昔から多くの冒険者たちが、侵入を試み、誰一人として、無事に戻ったことはないと言われている悪魔の迷宮である。果たして、この酒場にいる何人の冒険者が杖の奪回に挑み、その屍をさらすことになるのだろうか・・・?

 さあ、冒険者たちよ、いざ迷宮へと挑め。
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