1992年10月16日発売/セガ/6,000円(別)/ACT/1人用
<ゲーム内容>
アーケード(1990年6月、カプコン)から移植の横スクロールアクションゲーム。全9面。剣が得意な双子の兄と、魔法が得意な双子の弟のどちらかを選び進んでいく。難易度は、EASY・NORMAL・HARDの3段階。PCE−SCD(1994年7月15日、NECアベニュー、4,800円(別))にも移植された。
<操作方法>
方向ボタン・・・移動、しゃがみ
スタートボタン・・・ゲームスタート、ゲーム中のポーズ
Aボタン・・・マジックを使う
Bボタン・・・剣を振る
Bボタン連打・・・剣を連続に振ることにより、閃光(会心の一撃)がでる。
Cボタン・・・ジャンプ、(壁の方向に向かって)壁かき、(壁かきをしている間)三角跳び
方向ボタン上+Cボタン・・・大ジャンプ
<プロローグ〜ナナ姫の語り〜>
・・・あなたが旅立つときを待っていました。
本当のことが知りたいのですね・・・?
わかりました、お話しいたしましょう・・・。
今、世界は魔物たちによって支配されつつあります。
楽園(パラダイス)の都アルル王国も、魔物たちに滅ぼされた国のひとつです。
私は、廃墟と化した王国の片隅で双子の王子を見つけ、育てました。
それが、あなたがたです。
あれから15年・・・。
あなたたちは、立派に成長しました。
これからは、アルル王国を継ぐ資格をもつあなたたちが世界を切り開かなくてはなりません。
ドラゴンブルーアイズ伝説のことを知っていますか?
その伝説は、古くから言い伝えられているもので、『ドラゴンの蒼い眼』といわれる石を手にいれたとき、ドラゴンは甦り、闇は消える、といわれています。
あなたたちが、王国の再建を願うなら、三界の神々に会い、その『ドラゴンの蒼い眼』の石を手に入れなくてはなりません。
これから、さまざまな困難が待ち構えていることでしょう。
しかし・・・。
すべては伝説があなたたちを導いてくれるでしょう。
そして、あなたたちの冒険は、これから始まるのです。
[〜ドラゴンブルーアイズ伝説〜]
”竜の眼に蒼き光宿りし時、闇は消え時は止まらん。
命はめざめ、天に昇るとき、失われし大地は
光を浴び緑に帰り、再び時は流れ始めん。”
2007年10月20日
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