2007年08月17日

PS『くるみミラクル』

1997年9月25日発売/バンプレスト/5,800円(別)/SLG/1人用/1ブロック
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<ゲーム内容>
 魔法使い見習いの女の子を一人前の魔法使いに育て上げるのが目的の育成シミュレーションゲーム。イベント状況や会話選択によってパラメーターが変化し、100日目に魔法使いとしての資質を問われる形で結末が待っているマルチエンディングを採用。

<操作方法>
 方向キー・・・プレイキャラクターの移動(×ボタンを押している間はダッシュで移動)
 ○ボタン・・・決定。キャラクターと隣接した場合、会話します。ドアと隣接している場合、ドアを開けます。ある場所に隣接すると調べます。
 ×ボタン・・・キャンセル。
 △ボタン・・・解説・特殊操作(使い魔を呼び出すなど)。
 □ボタン・・・基本魔法画面の呼び出し
 L1、R1ボタン・・・魔導書画面の呼び出し

<STORY>
主人公の「くるみ」は、魔法使いの女の子。
両親とも魔法使いという家に生まれたくるみは、
確かに魔法の才能に恵まれた少女だったのですが・・・・・・。
幼い頃から魔法をいたずらに使い、さらにそれを魔法使いである
両親(特に娘に甘い父親)にフォローしてもらっていたため、
ちょっとわがままで甘えん坊なところがいつまでたっても
消えませんでした。

「このままでは、とても一人前の魔法使いとして人様のお役に
たてるとは思えないわ」
「そんな事ないんじゃ・・・・・・」
と父親がフォローしようとしますが、母親にキッとにらまれて
スゴスゴと引き下がります。

母親は、100日間の期間制限を付けながら、
隣にあるグラニュー島で魔法使いとして一人で頑張って
修行してくるよういいつけました。

この決められた100日間の間に一人前の魔法使いに成長しないと
魔法使い失格の烙印が押されてしまいます。
しかし、そんなことはまったく気にしていない主人公くるみは
元気いっぱい隣のグラニュー島へと旅立ったのでした。
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