2007年07月20日

MD『クライング 亜生命戦争』

1992年10月30日発売/セガ/6,800円(別)/STG/1〜2人用
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<ゲーム内容>
 魚型や虫型のフレディ、ミューゼ、アフラン、フルチといった性能の異なる4体の自機からプレイヤー機を選び、不気味な亜生命体との戦いを描いた横シューティングゲーム。2人同時プレイ可能。難易度は、Practice(練習)・Easy(やさしい)・Normal(普通)・Hard(難しい)・Hardest(超難しい)の5段階。

<操作方法>
 方向ボタン・・・移動
 スタートボタン・・・ゲームスタート、ポーズ(一時停止)、ポーズの解除
 Aボタン、Bボタン、Cボタン・・・射撃 ※ボタンを押し続けることによってエネルギーを溜め、ボタンを離すことによって溜めていた時間に応じた威力の弾を撃つことができます。

<STORY>
 「生命改造法」人類が、レトロウイルス―例えば、AIDSウイルスもその仲間である―の研究から生み出したものだ。人工的にウイルスを改造し、それを生物に感染させる。これによって感染させられた生物の遺伝子構造を急激に変化させ、性格の異なる「別の生物」を作りだす、という技術である。

 これは一歩間違えば恐るべき「兵器」を、生み出す技術になりうる。「核」以来の危機的状況を、この技術は作りだしたのである。実際、この技術により作りだされた人間の遺伝子を改造するウイルスが、ごく限定された民族間の紛争で「兵器」として使用され、酷たらしい「死」をもたらした。

 人類は、もはや繰り返される紛争と環境破壊、国家間の貧富の拡大などにより疲れ切っていた。持つべき「夢」も「理想」も、すでに死語と化していたのだ。そこへこの「兵器」が使用された。人類の心は、すさんだ暗いものへとなっていた。

 何かがなければならない。このままでは、人類は光を失う。科学者たちは、この「技術」を使って「惑星改造」を行うと発表した。人工ウイルスによって地球以外の惑星の環境を人類に適したものに変え、第二の地球を生み出そうというのだ。

 もう一度人類の歴史をやり直す。これは魅力的なスローガンだった。理想郷――「アヴァロン」と呼ばれる惑星がそのターゲットに選ばれ、急ピッチで計画は進行された。コールドスリープによる恒星間航行大型移民船が建造され、第一次移民の選定と動物、植物、そしてウイルスが準備された。

 長い航行の末、「アヴァロン」にたどり着いた移民たちは、「生命改造法」によって、アヴァロンに適した動物、植物、細菌類を生み出し、「惑星改造」を行った。アヴァロンの環境はきわめて地球に近いものへと改造されていったのである。

 ところが・・・・・・・・・・・・・・・。アヴァロンに比較的近いパルサーの高いレヴェルのX線、放射線、及び原因不明の異常な宇宙線の放射によって「ウイルス」が突然変異を起こしてしまった。この突然変異種によって、アヴァロンの生命たちに破壊的な変化が起こった。「亜生命」と化した彼らは、人類のコントロール下を離れ、都市、環境を破壊してしまったのである。のみならず、惑星改造失敗時のために用意された中性子爆弾の格納庫にも触手を伸ばしてきたのである。移民にも突然変異ウイルスに感染するものが出てきた。この危機的状況は、なんとしても乗り切らなければならない。
 これは人類の夢の星なのだ――。



 衛星軌道上のベイから、一体の飛行型生物兵器が発進する。生物とマシンの融合による強力な兵器――これもまたウイルスによって生まれた――、余りに強力なためその存在が伏せられてきた兵器が発進する。
 亜生命を一掃し、理想郷を救うために――。
posted by 将 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | メガドライブ(MD) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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