2018年11月21日

SFC『MASK(マスク)』

1996年12月27日発売/ヴァージン インタラクティブ エンターテインメント/9,800円(別)/ACT/1人用
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<ゲーム内容>
 同名映画を題材にしたコミカルな攻撃方法や演出が楽しめるアクションゲーム。

<操作方法>
 十字ボタン上・・・通気小窓やドアに入る。(刑務所で)スイッチを押す。
 十字ボタン左右・・・左右に移動する。
 十字ボタン下・・・水に潜る。走っていたりダッシュしているときに押すとスライディング。
 十字ボタン上+Aボタン・・・マシンガンを打つ
 十字ボタン上+Bボタン・・・スーパージャンプ。
 十字ボタン上+Xボタン・・・ホルンを出す。
 L・Rボタン+十字ボタン左右・・・高速移動。
 十字ボタン下+Bボタン・・・飛び降りる。
 スタートボタン・・・ポーズ及びポーズの解除。
 Aボタン・・・トルネードに変身。
 Bボタン・・・ジャンプ。
 Xボタン・・・ハンマー攻撃。
 Yボタン・・・パンチ。
 Lボタン・・・しのび足で歩く。
 Rボタン・・・ダッシュ。

<STORY>
オレの話をきいてくれ。

 オレは誰かって?マスクだ。

 もちろん、オレがスタンリー・イプキスだと知っているヤツもいる。だが・・・、このマスクをつけると、オレは生まれ変わる。

 マスクに不可能はない。

 走れば音速を軽く超え、空中からモノを生み出す。変身だってお手のものだ。

 だから、オレは、スーパーヒーロー文句あるかい?

 ところが、オレ様にも、頭の痛い問題がひとつある。それはドリアン・ティレルという名の男だ。

 ドリアンは地元のゴロツキをたばねているが、密かにこの街を乗っ取ろうとたくらんでいる。エッジ・シティは小さい街だ。オレとドリアンが、二人で仕切るほどのうまみはない。だから、スーパーヒーローのオレがいる限り、あいつは常にオレの二番煎じだ。

 そこで、ドリアンはオレにワナをかけようと、ティナ・カーライル(椅子からころげ落ちるような、スゴイ美人だ。なぜか性格もいい)をココ・ボンゴ・クラブのどんちゃん騒ぎへ連れ出した。

 あいつの手口は、こうだ。

 ドリアンの配下の者が、街のあちこちでオレを張っている。スキあらばオレの息の根を止めろと、命じられているはずだ。ドリアンはというと、ココ・ボンゴ・クラブに身をひそめ、ティナ(愛しのティナ)とこの街のお偉方を木っ端みじんにぶっとばすと、オレ様に脅迫を仕掛けてきた。このオレを街につりだそうというのだろう。

 マスクだけが、ティナとこの街を救えるのだ。
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