2005年06月21日

PCE−Hu『忍者龍剣伝』

1992年1月24日発売/ハドソン/6,500円(別)/ACT/1人用
0133.jpg

<ゲーム内容>
 ファミコンでお馴染みの作品がPCエンジンに登場!走る、壁蹴りジャンプ、攻撃、忍術など多彩なアクション・シーンとストーリーを観る事のできるビジュアル・シーンで構成されています。コンティニューは何回でもできますが、そのステージの最初からの復活になります。シリーズがファミコン、スーパーファミコン、ゲームボーイ、エックスボックスで発売されています。

<操作方法>
 方向キー・・・キャラクターの移動に使用します。上キーではしごを登る。下キーでしゃがむ、またははしごを降りる。左右キーでそれぞれの方向へ走り出します。
 SELECTボタン・・・オープニング画面中に1、2ボタンを同時に押しながらSELECTボタンを押すと、メッセージに使用される言葉を3ヵ国語(日本語・英語・中国語)のうち一つを選択することができます。
 RUNボタン・・・ゲームのスタート、ポーズに使用。またビジュアル・シーンを飛ばすこともできます。
 1ボタン・・・ジャンプをします。
 2ボタン・・・龍剣で攻撃をします。

<プロローグ>
 風の中でただひたすら睨み合うふたつの影があった。ゆっくり相手の動きを確かめるかのように動いていた互いの影は、月が雲の切れ間から現われたのをきっかけに、走り寄り空中で交差した。剣が閃光を放って交わったその瞬間、ジョウ・ハヤブサは自分の敗北を認めざるをえなかった。月光がふたりの忍者の明暗を静かに照らし出していた。

 父討たれるの報を聞いたリュウが駆けつけた時には、一通の手紙だけを残し、父ジョウの姿は跡形もなく消えていた。置き手紙には『龍剣を持ち、アメリカへ渡れ』と記されているだけだった。その龍剣こそ、ハヤブサ家に代々伝わる秘伝の剣である。

 闘いに敗れた父はどこにいったのか。いや生きているのか、死んでいるのかから分からないまま、リュウは父の残した言葉に従い、アメリカへと旅立っていった。そこでリュウを待ち受けているのが野望と殺戮、そして大きな謎であることを、彼はまだ知らない・・・。

<裏技>
[機数アップ]・・・ランボタンでスキップする。タイトル画面が出ている間、下と1ボタンを押し続ける。「HUDSON SOFT」の文字が青くなったら、ランボタンでスタートする。通常プレイヤー数は3人だが、6人に増えている。

[忍術アップ]・・・コンティニュー画面の時、上と1ボタンと2ボタンを同時に押し続ける。成功すると音楽がなり、忍術が99に増えている。
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック