2017年03月29日

ゲームセンタークロニクル1972−2017

b612.jpgb612-ura.jpg

b612-obi.jpg

 2017年4月10日発行(2017年3月23日発売)、スタンダーズ株式会社発行・発売。1,400円+税。284ページ(裏表紙含む)。

<内容>
 著書:石井ぜんじ(元ゲーメスト編集長)。

 ビデオゲームをメインにゲームセンターの歩みや変化をゲームプレイヤーの視点で綴った一冊。黒文字の語句は、下段に注釈の配慮もされている。

序章  僕とゲームセンター
    僕の運命を変えた『ゼビウス』
    アーケードゲーム専門誌『ゲーメスト』との出会い

第1章 ゲームセンター前夜〜エレメカからビデオゲームへ〜
    ビデオゲーム開発の先駆けとなったタイトー
    ブロック崩しゲームの登場

第2章 ゲームセンターを育てた『スペースインベーダー』
    スペースインベーダーの登場
    ブームの加熱とともに社会の反発も強まる

第3章 80年代ゲームセンターは百花繚乱の時代
    シューティング界に現れた神作『グラディウス』
    格闘ゲームの登場

第4章 80年代ゲームセンターの実態とプレイヤーの心情
    80年代のゲームマニアとハイスコアプレイヤー

第5章 対戦格闘ゲームと3Dポリゴンの発展
    『ストリートファイターII』がゲームセンターに革命を起こす
    3D対戦格闘ゲームの登場
    華やかな対戦格闘ブームの影に咲く花たち

第6章 90年代ゲームセンターとプレイヤーの質の変化
    対戦格闘ゲームとキャラクター人気

第7章 データ保存とネットワークの導入
    トレーディングカードアーケードゲームの登場と全国オンライン対戦の開始
    群雄割拠の時代へ向かう音楽ゲーム

第8章 インターネット時代の光と闇
    汎用筐体ゲームの衰退とゲームセンターの数の減少
    インターネットの普及とゲームメディア
posted by 将 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム関係の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック