2014年09月28日

NCD『SONIC WINGS3(ソニックウィングス3)』

1995年12月8日発売/ビデオシステム/7,800円(別)/STG/1〜2人用
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<ゲーム内容>
 ブラスター・キートン、ブレイザーズ、緋炎、真尾まお、チャイカ&プーシカ、ホワイティ、マーカム、コウフル&リヴァー・N・ホワイト卿、アレックス、エレン&シンシアの10人の中から好きなキャラクターを選び、全8面(×2周)のステージを進む2人同時プレイ可能な縦スクロールシューティングゲーム。3、6、11、14面が当たり判定のある敵キャラがいるボーナスステージ。マルチエンディングを採用。難易度は、EASY、NORMAL、MVS、HARDの4段階。NG版からの移植で、NCD版は読み込み中に「機体に乗ったデフォルメされた真尾まお」が追加されている。

<操作方法>
 コントロールレバー・・・自機の操縦。
 セレクトボタン・・・ゲーム中に押すとポーズ(一時停止)できます。再度押すと解除されます。
 スタートボタン・・・ゲームスタート、途中参加に使用します。
 Aボタン・・・ショット
 Bボタン・・・特殊兵器
 Cボタン・・・使用しません。
 Dボタン・・・使用しません。

<Prologue>
 前回の戦いから3ヶ月後の、とある夜・・・。

 アメリカ西部M市の上空に闇を切り裂く不思議な閃光が走った。と、そのとき数機の巨大な飛行機が出現した。街の人々が、その見たこともない古めかしい機体を見上げたとき、何かが飛行機からばらまかれた・・・。

 そして数十分後、人々が目にしたものは、パラシュートで降下してきた多くの兵士や戦闘車両によって、完全に制圧された街の姿だった。

 同じような事件は世界各国で起っていた。ある国は沖合いに現れた戦艦の艦砲射撃をうけ、またある国は森林に突如現れた戦車部隊に蹂躙されていた。奇妙なことに、そのいずれもの侵攻に使われた兵器は第2次世界大戦当時のもののようだった。

 世界平和を影で支える秘密救助隊の基地も、謎の航空兵団の攻撃を受けていた。飛び立つ間もなく次々と燃え上がる戦闘機。瞬く間に基地は壊滅状態に陥った。わずかに残された使用可能な最新鋭機も、組み込まれた電子機器は全く作動せず、有効な反撃力は失われていた。ここでも敵が使用したのは古いレシプロ機であった。しかも、実戦には投入されなかった試作機も含まれていたという。

 報告を受けた隊長のリヴァー卿は、しばしの沈黙の後、決断を下した。

 「使用可能な全ての武器を用いて反撃せよ。地下格納庫に保管される古い兵器の使用も許可する。」

<裏技>
〔隠しキャラクター〕・・・スタートボタンとBボタンを押しながら、キャラクター選択画面に入り、その状態のままで、回転している飛行機の機首が真正面を向くたびに下を押す。この動作を4回繰り返すと1P側が「赤ウサギ」、2P側が「ディアブローン」の隠しキャラクターが使用できる。
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