1992年3月13日発売/日本コンピュータシステム/6,800円(別)/ADV/1人用
<ゲーム内容>
転校生・ショウマが主人公で、妖子が魔物ハンターとして目覚める過程を描いた冒険劇となっている。見る、話す、考える、移動、その他などのコマンド選択式アドベンチャーゲーム。セーブは3箇所まで。マニュアルの後半部分は、宮尾画伯の妖子水彩画集が9ページ掲載されている。テーマ曲は「満月のしわざ」と「恋のクーデター・ゴーゴー」。
■CASTING■
真野妖子(CV:久川綾)
小川千賀子(CV:本多知恵子)
ショウマ(CV:難波圭一)
シェルミナ(CV:皆口裕子)
王様(CV:阪脩)
大臣(CV:柴田秀勝)
土邪鬼(CV:戸谷公次)
ゼルーダ(CV:丸山裕子)
神官(CV:佐藤正治)
セツナ(CV:安達忍)
ブルホフ(CV:田中和実)
巫(CV:中島千里)
教師(CV:平野正人)
<操作方法>
方向キー・・・アイコンやメニューを選ぶときに使います。
SELECTボタン・・・ゲーム中にセーブ/ロードを行うときに使います。
RUNボタン・・・ゲームのスタート時に使います。
1ボタン・・・選んだコマンドを実行するときに使います。
2ボタン・・・選んだコマンドを取り消したいときに使います。
<PROLOUGE>
まだ、彼女が自分の使命を知らず、
「魔物ハンター」という言葉すら聞いたこともない頃。
親友の千賀子とおしゃべりをしたり、ショッピングをしたり、
ごく普通の高校1年生だったある日の事だった。
妖子の通う私立紅華学園に一人の少年が彼女のクラスに転校して来た。
いま思えば、この時点ですでに事件は始まっていたのだ。
「ショウマです。皆さんよろしくお願いします」
「席は・・・真野さんの隣が空いていますね」
「ラッキー!ねぇ妖子、カレっていいセンいってるじゃん!」
「もうっ、チィったら・・・」
千賀子に言われ、少し照れる妖子。
「よろしくね。真野さん、小川さん」
にっこり、と微笑むショウマ。
彼はなぜ紅華学園に転校してきたのだろうか?彼の目的とは?
2014年05月15日
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