1995年4月28日発売/J・ウイング/3,900円(別)/A・PZL/1人用
<ゲーム内容>
同じ種類のノーマルパネルを3個以上縦・横・斜めに消していく落ち物パズルゲーム。パネルを消して、クリスタ(☆)を出現させ、横一列7個揃えると、妖精ミディアが誕生し、妖精が外に移動し、パネルを全て無くせばラウンドクリア。5ラウンド×5レベルの25ステージ構成。パネルの落下スピードは、LOW・MID・HIの3段階から選択可。
<操作方法>
十字ボタン・・・メニュー面で選択
十字ボタン左右・・・落下パネルの左右移動
十字ボタン下・・・落下パネルの加速
STARTボタン・・・プレイ中のポーズ
Aボタン・・・メニュー面での決定。落下パネルの時計回りの回転。妖精浮上の加速。ゲームオーバーの時のコンティニュー。
Bボタン・・・落下パネルの反時計周りの回転。
※時計回り、反時計周りは統一せず、説明書のままにしてあります。
<ストーリー>
厚い氷に閉ざされたシベリアで、数千年前の洞窟遺跡が発見されました。その遺跡から発掘された古文書には、実に不思議な言い伝えが書かれていました。かつて世界には、たくさんの妖精がいました。妖精たちは、昼間はこどもたちの遊び相手となり、夜は、こどもたちが静かに眠れるように枕元に寄り添っていました。
「お母さん、妖精はどこから来るの?」
こどもたちのこの質問は、いつもお母さんを困らせるものでした。おとなたちは、だれひとり妖精がどこから来るのか知らなかったからです。
あるとき、ひとりのこどもが妖精に尋ねました。
「妖精さん、あなたの正体はなーに?」
「わたしたちは七つの星からうまれたものなの」
「その七つの星は、どこにあるの?」
「その七つの星は・・・」
大きな秘密を話したときから、妖精たちは現れなくなりました。妖精は、自分たちの誕生を話してはいけなかったのでした。それからというもの、妖精になれない星がつくられても、夜空を輝かせるだけの、いまの星になりました。これが、いまの宇宙の始まりです。
さらに古文書には、破れた断片があって、次のように伝えています。
星はクリスタ
クリスタが横に7個並ぶとき、そこに
妖精が誕生する。妖精を自分のものに
しようとして
だれもがクリスタを欲しがる。
しかし、クリスタはどこにもなかった。
なかったのが当然で、クリスタはつく
らなければならなかった。
妖精の姿が世界から消え去ったとき
から現れたルナから聞き出したのは、
クリスタをつくるためには
を3つ揃えることだ。
それができなければ
は滅んでしまう。
2013年11月09日
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