2005年05月14日

GB『カエルの為に鐘は鳴る』

1992年9月14日発売/任天堂/3,900円(込)/A・RPG/1人用
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<ゲーム内容>
 絶世の美女・ティラミス姫を助け出すために主人公のサブレ王子(名前の変更可)が、ライバルのリチャード王子と共に王国を乗っ取った大魔王デラーリンを倒す物語。ただし、レベルアップはなく武器や防具、アイテムによってパワーアップする。アクションが苦手な方にも安心してプレイできるよう戦闘はオートバトルになっている。謎解きしながら進むタイプなので、正確にはアクション・アドベンチャーのジャンルかも?一本道ながら非常に緻密に計算された構成で、条件を満たしていないと敵に負ける事もしばしば。けれども、ミスした後のペナルティーは一切ないので安心して進める。お金の単位はクリ。セーブは2ヶ所まで。

<操作方法>
【フィールドでの操作】
 十字ボタン・・・王子の移動、コマンドの選択
 SELECTボタン・・・使用しません。
 STARTボタン・・・アイテムセレクト画面きりかえ
 Aボタン・・・セリフのページ送り、コマンドの決定
 Bボタン・・・バトル中断、ノコギリをしまう

【ダンジョンでの操作】
 十字ボタン上・・・上を向く、看板を読む、宮殿の出口から出る
 十字ボタン左右・・・左右に移動する
 十字ボタン下・・・しゃがむ
 SELECTボタン・・・使用しません。
 STARTボタン・・・アイテムセレクト画面きりかえ
 Aボタン・・・ジャンプ
 Bボタン・・・バトル中断
※上を向いた状態でAボタンを押すと通常のジャンプより高くとべます。ジャンプ中に十字ボタン左右でその方向にある床に「よじのぼる」ことができます。

<おはなし>
 むかしむかしあるところにカスタード王国とサブレ王国という、仲のよいふたつの国がありました。そして、それぞれの国には同じ年頃の王子サマがおりました。
 カスタード王国のリチャードは、ちょっぴりおシャレでクールな王子サマ。
 サブレ王国の王子は単細胞で熱血漢、情にもろいお金持ちのおぼっちゃま。
 ふたりは良きライバルでしたが、剣術の試合だけはなぜかリチャードに勝てないサブレ王子でした。

 そんなある日、ふたりのもとに大変なニュースが届きました。絶世の美女とうわさの高い「ティラミス姫」の治めるミルフィーユ王国が、悪の大魔王「デラーリン」率いる「ゲロニアン軍団」に占領されてしまったのです。
 さあたいへん!ふたりは姫を助けるため、ミルフィーユ王国に向けて旅立つのでした。
posted by 将 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲームボーイ(GB) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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