2005年05月13日

MD『ルナーク』

1991年11月15日発売/タイトー/6,800円(別)/ACT/1人用
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<ゲーム内容>
 GEN、BURN、KHAN、JACKといったLIFE・ATTACK・JUMPの能力が異なる4人のキャラクターから1人選び、(動物を助けつつ)密猟団を撲滅するのが目的のアクションゲーム。難易度はEASY、NORMAL、HARDの3段階で、それぞれ40分位の容量。コンティニュー後はリスタートできるので楽。手榴弾、ロケット弾、火薬ダル、走ってきた電車や助けた象などの攻撃で人が木っ端微塵になったり、前後の敵をムチで攻撃したり、倒れている敵を左右にたたきつけたり、背後からたたき落としたり、マウントまがいの態勢から顔面に攻撃をしたり、巨大な岩をほうり投げたりと他ではできないようなアクションが魅力。アーケードからの移植(アーケード版は2人同時プレイ可能)。

<操作方法>
 方向ボタン・・・キャラの移動
 スタートボタン・・・ゲームスタート/ポーズ
 Aボタン・・・攻撃/アイテムを拾う
 Bボタン・・・ジャンプ
 Cボタン・・・スペシャル技/アイテムを捨てる
※攻撃ボタンとジャンプボタンを同時に押すと、スペシャル技を使えます。また、今もっているアイテムを捨てることが出来ます。

<STORY>
 199X年世界は、空前の動物ブームが勃発。自然動物の密猟に加速がつきはじめた。WAPS(世界動物愛護機構)は、この密猟ラッシュを最重要解決問題とし、近年猛スピードで成長した最大の密猟組織”ベルサー動物保護法人”の撲滅を画策した、密猟団の完全撲滅のためベースとなる港町へ、スパイを潜入させるが一人として生きて戻る事が出来なかった。が、ただ一人Bクラスの日本人のスパイが、胴体に8発の拳銃弾と肩に獣の歯型をつけた死体となってICPOに拾われた。服はつけておらず、何も持っていないと思われたが、胃の中にビニールに包まれたマイクロフィルムが発見された。しかし、証拠となる写真はなく、気味の悪いモンスターの様な物が7枚写っていただけであった。業を煮やしたWAPSのトップは、4人のイリーガルエージェント(非合法代理処理員)の派遣を決定。破壊工作黙認のサインを受けている特務員だが、動物に対する愛情は人一倍強い男達は、怒を燃やしつつ港町へ渡り、港の酒場にてスパイからの連絡を待っていた・・・
posted by 将 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | メガドライブ(MD) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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