1998年4月23日発売/バンプレスト/6,800円(別)/S・RPG/1人用
<ゲーム内容>
ロボットアニメに出てくるロボットやキャラクターが多数登場するシリーズの一つ。プレイヤーとコンピューターが交互にユニットを動かすターン制で、敵と戦い自機が成長していくシミュレーション・ロールプレイングゲーム。『スーパーロボット大戦F』のクリアデータを使って始める事もできる。
<操作方法>
方向ボタン・・・カーソルの移動、コマンド選択などに使用。
スタートボタン・・・A+B+Cボタンを押してリセットした後、押しっぱなしにしていると、クイックコンティニューができる。
Aボタン・・・コマンドの決定、各種ウィンドウの呼び出しなどに使用。
Bボタン・・・選んだコマンドのキャンセル、またミニウィンドウの呼び出しなどに使用。
Cボタン・・・コマンドの決定、各種ウインドウの呼び出しなどに使用。
Xボタン・・・部隊表の表示。
Yボタン・・・押しながら方向ボタンを操作すると、画面のカーソルが素早く移動。
Zボタン・・・全体マップの表示。
Lボタン・・・味方ユニットを選択(Rボタンは逆まわり)
Rボタン・・・味方ユニットを選択(Lボタンは逆まわり)
※スタートボタン+L(R)ボタン・・・敵のユニットを選択(Rボタンは逆まわり)
※各ボタンの操作設定は『全体コマンド』の「システム」で変更することができます。
※ゲーム中にA+B+Cボタンとスタートボタンを同時に押すとリセットができます。
<ストーリー>
地球の軍事技術レベルを監査するため到来した異星人との戦い「インスペクター事件」から4ヶ月後・・・・・・
地球連邦政府の高圧的な政策に反抗するスペースノイド(宇宙居住者)は、各地で反地球連邦運動を展開。凶悪なテロ事件が地球圏で多発していた。
その裏には、前大戦を生き延びたハマーン=カーンによって復興したDC(ディバイン=クルセイダーズ)の存在があった。それに対し、地球圏の安全確保という名目でジャミトフ=ハイマン准将は特殊部隊ティターンズを結成、その武力を土台に軍内部での発言力を高めようとしていた。
一方、ロンド=ベル隊は「ラ・ギアス事件」による長期不在を理由に、その権力・規模を縮小されていた。また、DCから離反したシャア=アズナブルことクワトロ=バジーナ大尉は連邦軍を追い出される形で地球圏を離れ、行方不明となっていた。
緊迫する情勢の中、太陽系外からの来訪者オルドナ=ポセイダル率いるポセイダル軍が、大使暗殺を理由として地球圏へ宣戦布告を行った。だが、テロリストやDC残存部隊に手を焼いていた連邦軍は、ポセイダル軍の侵攻に十分な対抗手段が取れず、地球圏は混乱状態に陥った。
DC残存部隊の追撃を行っていたロンド=ベル隊は、侵略戦争に巻き込まれる形で地球へ降下。謎の汎用人型決戦兵器やオーラバトラー、獣戦機隊などを仲間に加えながら、ポセイダル軍や様々な敵との戦いを続ける。そして、ロンド=ベル隊は異星人ゲストとポセイダルの同盟軍に抑えられた軍事拠点ジャブローの奪回に成功。それを機に戦力を温存していたティターンズは、トレーズ=クシュリナーダ准将の発案によるゲスト=ポセイダル同盟軍への反抗作戦「オペレーション・レコンキスタ」を地球上で展開し、戦況を好転させる。
その最中、スペースコロニー連合が地球連邦政府に対し独立を宣言。さらにゲスト=ポセイダル同盟軍は地球圏を内戦状態に持ち込むため、一時休戦を申し込んだ。
コロニー独立事件にDCの陰謀を察知したロンド=ベルは事実関係を確かめるため、宇宙へ向かう。だが、すでにそこはハマーン=カーン率いるDCが跋扈する戦場と化していた。突出した戦力を持つ独立部隊であるが故、軍での立場さえも危うくなっていくロンド=ベル・・・・・・。そんな彼らに思いもよらぬ協力者が現れる。それは、かつての仲間、クワトロ=バジーナと彼が所属する反地球連邦組織エゥーゴ、そして絶対平和主義を唱えるコロニー国家サンクキングダムであった・・・・・・。
2005年03月19日
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