平成元年１０月６日、株式会社徳間書店発行。３９０円（本体３７９円）。１４８ページ（裏表紙含む）。
＜内容＞
過去に発刊されていたファミコン専門の情報誌（ファミリーコンピュータマガジン、ファミマガ）。縦書きの構成の為、右側から左側に読む形式になっている。ゲーム情報や攻略、企画、プレゼント、付録など充実した内容で、知名度が高いゲーム雑誌の一つ。
【目次】
【誌面】 ※最初の記事は、『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』。
【発売カレンダー】 ※１９８９年１０月のデザインは、『ソフトボール天国』
【３０秒Ｑ速解答】 ※読者からの質問に答える攻略解答集。『ＭＯＴＨＥＲ』、『究極タイガー』、『名門！第三野球部』、『コズミックウォーズ』、『燃える！お兄さん』、『スプラッターハウス』、『ＳＤガンダム ガチャポン戦士２ カプセル戦記』、『ＷＩＬＬＯＷ』、『ケルナグール』、『激闘プロレス！！』、『美味しんぼ』、『ホワイトライオン伝説』、『ファミコン探偵倶楽部II後編』、『ファリア』、『マグマプロジェクト・ハッカー』、『チャイルズクエスト』、『武田信玄２』など。
【ファミマガＪｏｕｒｎａｌ／マンガトピックス】 ※ファミマガジャーナルでは、ディスくんのまんがや、ゲーム情報、プレゼント企画などが掲載されていた。この号では、｢ファミコン名人の今を探る！！｣という題名で、ハドソン・高橋名人、バンダイ・橋本名人、ナムコ・河野名人、テクモ・辻名人、コナミ・尾花名人、カルチャーブレーン・菅野名人、ジャレコ・菊地名人、データイースト・中本名人、タイトー・服部名人が登場。
【テレマガＳＴＡＴＩＯＮ（右側は、アンケートはがきに答えると抽選でゲームソフトがプレゼントされるファミマガ読者プレゼントのコーナー。】 ※テレマガステーションは、指定された番号に電話をかけるとゲームミュージックなどが楽しめるサービス。１９８９年９月３０日〜１０月６日の週は、ＰＣエンジンの『ダライアス』、『スーパーアルバトロス』、『鏡の国のレジェンド』。
【ファミマガＳＴＡＴＩＯＮ】 ※｢ぼくたち投稿野郎｣はこの号が最終回。
【超ウルトラ技＋１】 ※＋１は、ウル技（ウルテク）の中に１つだけウソ技（ウソテク）がある為。｢ウソテックイズ｣と称して、正解者の中から抽選で２０名に希望するゲームソフトが当たるプレゼントキャンペーンも開催されていた。
※Ｆａｍｉｄａｓ ＬＩＴＥ（ファミダス ライト）ファミコン裏技編にファミマガのウソ技一覧表が掲載されている。
【ぼくたちゲーセン野郎】 ※アーケードゲーム（主にビデオゲーム）の紹介コーナー。この号は、タイトーのシューティングゲーム『インセクターＸ』と他２本（『スカイアドベンチャー』、『クライムシティ』）。
【メガドライブＦＡＮ】 ※『アトミック ロボキッド』
【ゲームボーイＦＡＮ】 ※『てけてけ！アスミッくんワールド』、『ハイパーロードランナー』、『対局連珠』、『魔界塔士Ｓａ・Ｇａ』、『ＳＤガンダム ＳＤ戦国伝 国盗り物語』、『Ｑビリオン』、『ぺんぎんくんＷａｒｓ』、『ソーラーストライカー』、『将棋』など。
【週間ファミマガヒットチャート！】 ※再出荷の『テトリス』が１位に返り咲き。翌週は、３週ぶりに『ファミスタ’８９・開幕版！！』がトップ。
【超新作ゲーム先取り大作戦】 ※『ふぁみこんむかし話 遊遊記 前編』他
【付録】 ※超ウルトラ技’８９・秋のハイパーコレクション１００
