1990年2月11日発売/エニックス/8,500円(別)/RPG/1人用
<ゲーム内容>
『ドラゴンクエスト』シリーズの第4弾。AIの導入、5つの章仕立てによるストーリー、ラリホーマ、メガザル、ミナデイン、マホステなどの呪文、最大MPが増える「ふしぎなきのみ」というアイテム、NPC(ノンプレイヤーキャラクター)など新しい要素が追加された。2001年11月22日にはプレイステーションでリメイクが発売。
<操作方法>
十字ボタン・・・通常モードでは、主人公を前後左右に動かします。コマンドモードの時は、カーソルを上下左右に動かして、入力したいコマンドを選びます。
セレクトボタン・・・戦闘中に押すと文字の表示速度を変えられます。
スタートボタン・・・タイトル画面表示中に押すとゲームスタート。
Aボタン・・・通常モードでAボタンを押すと、コマンド表示窓が現れます。コマンドを決定するのはすべてこのAボタンです。
Bボタン・・・Aボタンとは反対に、コマンドをキャンセルする時に使います。
<ストーリー>
【第1章】 王宮の戦士たち
辺境の地、バトランド王国。ライアンはこの国の王に仕える、屈強の”王宮の戦士”です。
ある日、王様に呼び出されたライアンは、この地方で最近ひんぱんに起こっている、誘拐事件の捜査を命じられました。
ライアンもこの事件のことは聞きおよんでいました。
さっそく、ライアンはさらわれた子供たちを探すために、旅にでるのでした。果して、ライアンは無事、子供たちを助け出すことができるでしょうか?そして、子供たちをさらった憎むべき犯人を見事、捕らえることができるでしょうか・・・?
【第2章】 おてんば姫の冒険
サントハイム王国のお姫様、アリーナは冒険が大好き。いつかはお城の外にでて、ワクワクするような冒険をしたいと思っていました。
でも、王様はそんなアリーナ姫のおてんばを許してくれません。「どうしてお前はそうおてんばなのじゃ。少しはお姫様らしくしたらどうじゃ」と、いつもお小言ばかりです。
ある日、アリーナ姫はお城を抜け出し冒険の旅に出発することを決意しました・・・・・・。
【第3章】 武器屋トルネコ
武器屋の見習い商人トルネコは、奥さんと子供の3人でレイクナバの町に住んでいました。トルネコの一日は、奥さんに作ってもらったお弁当を持って、向かいの武器屋に出かけることから始まります。
しかし、そんなトルネコには大きな夢がありました。それは、一生懸命働いてお金を貯め、世界一の武器商人になることだったのです・・・。
トルネコは、武器屋のカウンターの中でお客さんの相手をしながら、どうやったらお金をたくさん稼げるかを考えていました。そしてある日、「金儲けの旅に出よう!」と決意したのです。
【第4章】 モンバーバラの姉妹
占い師のミネアはしっかり者、踊り娘のマーニャはとっても明るい女の子。ふたりの姉妹は、父の仇を求めて旅を続けていました。世界でも名高い錬金術師だった父は、数年前、何者かに殺されてしまったのです。いったい何のために・・・?
ふたりの旅はつらく長いものになってしまいました。でも、決してへこたれることのないふたりです。果たしてふたりは、無事に仇討ちを遂げることができるでしょうか?
【第5章】 導かれし者たち
そして、最後の章では、いよいよ勇者が登場します。未知なる敵を求めて、勇者が旅立つ時がやってきたのです。今までの各章での主人公たちが、次々と勇者の仲間になり、パーティーは次第に充実していくことでしょう。
2006年03月24日
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