2010年02月13日

WS『スーパーロボット大戦COMPACT』

1999年4月28日発売/バンプレスト/4,500円(別)/S・RPG/1人用
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<ゲーム内容>
 テレビアニメでおなじみのロボットやキャラクター達が活躍するターン制のシミュレーションRPG『スーパーロボット大戦』シリーズのWS版。パーソナルデータテーブル・システムを搭載している。セーブは3つまで。

[パーソナルデータテーブル・システムについて]
 スタートボタンを押しながら、ワンダースワン本体の電源を入れると、「所有者登録画面」が表示されます。ここで名前や生年月日を登録できますが、この数値をパイロットが修得する精神コマンドに反映させるシステムが「パーソナルデータテーブル・システム」です。
 入力したデータによって、仲間になる全パイロットの修得精神コマンドが変化します。

<操作方法>
 Yボタン2、4・・・未行動ユニットの検索
 Yボタン3・・・全体マップ表示
 Yボタン1・・・使用しません。
 Xボタン1・・・カーソルの上移動
 Xボタン2・・・カーソルの右移動
 Xボタン3・・・カーソルの下移動
 Xボタン4・・・カーソルの左移動
 SOUNDボタン・・・音量の調節(3段階)
 STARTボタン・・・ゲームの開始
 Aボタン・・・コマンドの決定、各種ウインドゥの呼び出しなどに使用。
 Bボタン・・・キャンセル、ユニットや地形のデータ参照
※Aボタン、Bボタン、STARTボタンを同時に押すと、手元リセット可能。その後、STARTボタンを押し続けるとクイックコンティニュー
※ワンダースワン本体を横に持ってプレイします。

<ストーリー>
宇宙世紀00XX。
人類の新たな進化の方法を模索した科学者がいた。

その科学者の名は波乱創造。

彼は人類をあらゆる環境で生きていくことができるサイボーグ・・・・・・”メガノイド化”する事により、重力に魂を引かれる地球の人間が宇宙へ、そして宇宙に生きる人々がもっと外の宇宙へ旅立つことができるよう、日夜研究に励んだ。
しかし、メガノイド試作1号機「ザウサー」、同2号機「コロス」が実験中に暴走し、火星の研究所は消滅・・・・・・創造は命を落とすことになった。

創造主を失ったメガノイド・コロスは、残された不完全なプログラムに従い、「人類メガノイド化計画」を発動させ、地球人類に対し宣戦布告を行う。
折り悪く、地球圏の征服を目論む侵略軍、ムゲ帝国の侵攻もそれに重なり・・・・・・地球はメガノイドと、宇宙はムゲ帝国と戦うという、かつてない大戦の火蓋が切られた。

激戦は、ホワイトベース隊の力により一応の終焉を迎える。

それから1年。

波乱創造の予想したとおり、アースノイドとスペースノイドの確執は、独立を宣言したコロニー国家の雄、「ジオン公国」の地球連邦政府に対する独立戦争というかたちで、ついに具現化した。
かつてスペースノイドたちと共にムゲ帝国と戦ったホワイトベース隊は、ロンド・ベル隊に名を変え、「1年戦争」と呼ばれる戦いに突入する。

その戦いの最中・・・・・・故郷バーム星を失い、第二の故郷として地球を我がものとしようと企むオルバン大元帥率いる小バームが他星系から来襲し、地球圏は未曾有の大混乱を迎えつつあった・・・・・・。
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