2004年7月29日発売/スリーディー・エイジス/2,625円(込)/A・STG/1〜2人用/115KB以上
<ゲーム内容>
1987年にリリースされたアーケード作品のリメイク。1人で任務を遂行する事も2人で協力しながらプレイする事もできるシューティング要素の強い見下ろし型アクションゲーム。仕掛けた爆弾が爆発する前に人々の救出とボスの撃破をして脱出しなければならない。全7面(最終面のみボスだけ)。難易度は、EASY・NORMAL・HARDの3段階。マークIII、ファミコン、ゲームギア、X68などに移植された。
<操作方法>
【メニュー画面】
方向キー・・・項目選択
○ボタン・・・決定
×ボタン・・・キャンセル
L1ボタン・・・スコア切り替え
R1ボタン・・・スコア切り替え
【ゲーム画面】
方向キー・・・プレイヤーの移動(8方向)
左スティック・・・プレイヤーの移動(360°)
右スティック・・・360°ショット
STARTボタン・・・ポーズメニューの表示
○ボタン・・・方向固定ショット(撃った時にプレイヤーが向いていた方向で固定して攻撃)
×ボタン・・・移動ショット(プレイヤーの移動方向に向かって攻撃)
R1ボタン・・・オプションボム(装備しているオプションを爆破)
<STORY>
2080年、地球資源の枯渇にさらされた人類は第二次宇宙開拓移民計画[SFEA2]を発動。
さらなるフロンティアを求め、太陽系外に進出していた。
その星間移民のために選ばれた拠点空域が[β領域]である。
2086年4月、全人類の期待を受け出航した先発の星間航行船[トロイア]は無事[β領域]へ到着。
異常なしとの連絡が世界を沸かすが、その直後[トロイア]からの連絡は途絶える。
その1年後、原因究明もままならぬまま、SFEA2開発船団本隊が[β領域]に到着。
しかしそこには既に[トロイア]の姿はなく、船団はその空域にて星間移民拠点の建造に着手。
それから半年が過ぎ、誰もが[トロイア]の事を忘れ去ろうとしていた・・・
そして2087年10月18日・・・
船団は突如[β領域]に近づく救難信号をキャッチ。
なんとそれは、ずっと消息不明だった先発船[トロイア]から発せられたものだった。
かたずを呑んで見守る船団の前に、船体を有機生命体に覆われ異形のものへと
変わり果てた[トロイア]が姿を現した。
それと時を同じくして各宇宙船に突如多数の異形生命体が発生。
それらは為す術もなく戸惑う人々に襲いかかり、捕獲し、次々と宇宙船を侵蝕、侵略していった。
これに対しSFEA2政務指揮旗艦[ガランディア]司令部はエイリアンの増殖を食い止め
囚われた人々を救出するために緊急指令[GA−303]を発令。
それは、宇宙船の破棄、自爆と残された人々の救出を同時に行うという、
最後の賭けともとれる無謀な指令だった。
SFEA2開発船団宙戦部隊の一員リッキーとマリーは小型艇[フォーチュン]で空域外宇宙を
パトロール中、司令部からの指令を傍受した。
『・・・全船団に告ぐ。こちらは[ガランディア]司令部である。特務指令[GA−303]を発令する。
しかし成功の見込みは薄い。逃げられる者は逃げてくれ。作戦の実行は
個々の判断に任せる・・・』
「どうする?マリー。今ならこのまま地球に戻ることもできる・・・俺たちだけでも生き延びられる」
「あなたらしくないことを言うのね、リッキー。寄り道ぐらいいいわよ。あなたと一緒なら・・・」
こうして史上最悪の救出作戦が開始された・・・。
(SFEA2:Space Fronteer Emigrant Ages 2nd)
【特製ルーズリーフ型ライナーノート】 ※1部同梱されています。
※裏面は、当時の貴重な資料が掲載されています。
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