1994年8月1日発売/日本物産/8,500円(別)/TBL(麻雀)/1人用
<ゲーム内容>
リバーグの平和を取り戻す為、仲間と共に(麻雀で)敵を倒しながら進めていくファンタジーアドベンチャー風な「ストーリーモード」と、そのストーリーモードで打ち勝った相手とだけ自由に麻雀を楽しむ事ができる「フリー対戦モード」が用意されている麻雀ゲーム。ストーリーモードをクリアすると選択可能になる「トーナメントモード」では、優勝すると6人のガーディアンドールズの中からデートできる。
<操作方法>
方向キー・・・カーソルの移動、上:リーチ 下:カン 左:チー 右:ポン
SELECTボタン・・・キャラクターの変更、特殊能力の選択
RUNボタン・・・プレイ中に押すと一時停止(ポーズ)し、プレイを中断できます。その状態で方向キーの上下で画面補正ができます。もう一度押すことにより、プレイを再開できます。
Iボタン・・・メッセージの送り、特殊能力決定、ツモ・ステハイの決定
IIボタン・・・使用キャラ決定、和がり(ツモ・ロン)
<ストーリー>
ここはリバーグと呼ばれる惑星。
この星では、剣技や魔法ではなく牌技こそが何物にも勝る力だったと言う。人々は、闘牌と呼ばれる麻雀により全ての争い事を決していた。それはお互いの血を流さずにすむ最善の方法だとされていたのである。
しかし、ある日の夜、リバーグの北半球に位置する大陸リダの国に、ダロルの国の攻撃隊が攻め入ったのである。そして予期せぬ攻撃に混乱するリダの戦士は、一方的な和了(ホーラ)を重ねられ次第にハコテンへと追いやられていった。
その渦中、侍を束ねるガルスと若き騎士ビアレスの2人は、ダロル兵を次々にハコテンにし、その侵攻を阻んでいた。
しかし、ガルスは相手の術中にはまり敗退を余儀なくされた。そしてビアレスは、ダロル軍の将校に打ちのめされハコテン寸前まで追い詰められていた。その後、六本場で迎えた東三局、千点棒を一本残すのみとなっていたビアレスに対し、ダロル軍の将校は奥義である魔剣一発ヅモを使用。ところがその時、惨敗を覚悟したビアレスの全身を閃光が包み、その姿を輝きの中へと溶かしていったのである。その輝きと共にビアレスの姿は消え失せていた。
その後、戦士達の抵抗も虚しくリダ城は、一夜の内にダロル軍の手に堕ちたのである。
そしてここから、この物語は始まる。
新たなる英雄を生む為に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<裏技>
[難易度イージー追加]・・・モードセレクト画面で、IIボタンを押しながら左を20回押す。画面左下にEASYが表示され、通常より低い難易度で遊べる。
[難易度ハード追加]・・・モードセレクト画面で、IIボタンを押しながら右を20回押す。画面右下にHARDが表示され、通常より高い難易度で遊べる。
[国士無双聴牌]・・・ツモった後に上、セレクトボタン、IIボタンの順にすべて押し続けて捨て牌する。国士無双13面待ちに配牌が変化する。
[九連宝燈であがられる]・・・ツモった後に下、セレクトボタン、IIボタンの順にすべて押し続けて捨て牌する。相手が九連宝燈であがる。
2009年05月06日
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