

<ゲーム内容>
1988年にアーケードで発表された作品の移植。忍者が主人公で、「刀」「手裏剣」「爆弾」「鎖がま」といった4つの武器を駆使して進むサイドビューのアクションゲーム。全7ステージ(阿修羅、双斧鬼、魔界半蔵、魔窟屋敷、風魔九人衆、雷雲、血戦)で構成されている。難易度は、PCエンジン用に新しく設定されたモード「PC ENGINE MODE」(1機・5ライフ設定)もしくは、アーケード版そのままのモード「ARCADE MODE」(1機・ライフなし設定)から選べる。ゲームボーイやバーチャルコンソールでも発売された。
<操作方法>
方向キー・・・左右で移動、下でしゃがむ
SELECTボタン・・・武器を選ぶ時に使用。
RUNボタン・・・ゲームスタート時と、ゲームを一時中断する時に使用。
Iボタン・・・ジャンプ
IIボタン・・・攻撃
<ストーリー>
最後の忍に命(さだ)められた道は・・・
世は幕末。
忍である”月影”の脳裡には、一つの記憶がまとわりついていた。
それがいつのことであるか、どこでのことなのか知る術もない。
ただ、何故か狼の姿をした彼の目前で我が父が
殺されるという光景なのだ。
そして忍の手により育てられ16年たった今、
その秘密がいよいよ明された。
――月影の父を殺害したのもまた、忍である――
怒りと悲しみの中、
忍への復讐と我が身の出生の謎を知るため
月影もまた父親と同じく、
抜忍への道を選んだ・・・。
<裏技>
[面セレクト]・・・タイトル画面で、IIボタン、Iボタン、IIボタン、IIボタン、Iボタン、IIボタン、セレクトボタンの順番に押す。STAGE SELECTの画面が追加表示され、1〜3ステージを選べる。また、STAGE SELECTのところでセレクトボタンを押しながらランボタンを押すと、1〜6ステージを選ぶことができる。