2009年02月22日

PS『里見の謎』

1996年12月6日発売/サンテックジャパン/5,800円(別)/RPG/1人用/3ブロック
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<ゲーム内容>
 自分の運命と謎を探るべく、時空を越えた大冒険が描かれたロールプレイングゲーム。スピーディーな戦闘の「D.C.B.S.(ダイレクト・コマンド・バトル・システム)」、常識を覆した縦スクロールのみの「P.M.L.S.(プログレッシブ・マップ・リンク・システム)」、マップからバトルへの瞬時の切り替え「F.E.C.S.(フラッシュ・エンカウント・コントロール・システム)」などの機能を搭載。ストーリーやゲームの雰囲気は、こちらのサイトで確認できます。

<操作方法>
【フィールド画面】
 方向キー・・・主人公キャラの移動、およびウィンドウを開いたときの、カーソルの移動に使用します。
 ○ボタン・・・人と話すときや、物を調べるときに使用します。また、ウィンドウを開いているときの決定。メッセージの送りに使用します。
 ×ボタン・・・キャンセルボタン。およびウィンドウを閉じます。
 △ボタン・・・ウィンドウを開きます。

【バトル画面】
 ○ボタン・・・画面に現れた、右側の敵を攻撃します。
 ×ボタン・・・押す度に、”こうげき→じゅつ→どうぐ→たいき・・・”の順番に、味方攻撃者のモードチェンジをします。
 △ボタン・・・画面に現れた、中央の敵を攻撃します。
 □ボタン・・・画面に現れた、左側の敵を攻撃します。
 L1ボタン・・・押している間、味方の回復モードになります。+□ボタンで味方1を回復させます。+△ボタンで味方2を回復させます。+○ボタンで味方3を回復させます。+×ボタンで味方4を回復させます。
 L2ボタン・・・押している間、回復タイプの切り替えができます。+□ボタンで、どうぐゆうせんになります。+○ボタンで、じゅつゆうせんになります。
 L1ボタン+R1ボタン・・・同時に押すことによって、戦闘から逃げることができます。

<プロローグ>
 悪のカルト集団「ヌーヌー」がはびこり、さらには自然界のバランスが崩れ始めている現代。もともと豊かな自然環境であった、海の街タテヤマーナもそれらの悪影響を受けていた。街には世紀末を予見する、得体の知れない「ヌーヌー」の勧誘や、それにすがる者であふれ、また自然の怒りは、数々の天変地異となって、人々の不安をあおっていたのだった。

 主人公の少年は、タテヤマーナに母親と二人で暮らしている。ある日、少年は親友と釣りをして、壷を発見する。それをきっかけに、少年の冒険が始まる。

 この街には言い伝えがあった。

 『英雄はこの世の終わりに
         やってくる・・・・』

 街の人々は、少年が彼らにとって特別な人間であること。ある時期が来たとき、少年は運命の扉を開けるであろう事を信じていた。

 そんな現代で育った少年は、自分の運命と謎を探るべく、時の流れをさかのぼるのであった!
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