2009年02月05日

MD『四天明王(してんみょうおう)』

1990年8月10日発売/シグマ商事/6,200円(別)/ACT/1〜2人用(2人同時プレイ可能)
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<ゲーム内容>
 小太郎、アヤメ、千四郎、気電坊といった4人のキャラクターたちを操り、9ラウンドで構成されたステージをクリアしていくライフ制のアクションゲーム。1〜6のラウンドは、任意で順序を決定できる。最終ラウンドは、4人に代わり「四天明王神」が「阿修羅」と対決する。難易度はNORMAL、HARDの2段階。

<操作方法>
 方向ボタン・・・プレイヤーの移動
 スタートボタン・・・プレイヤーセレクト(ゲーム中に他のキャラクターに交代できます。)
 Aボタン・・・攻撃
 Bボタン・・・ジャンプ、飛び降り
 Cボタン・・・スペシャル
※オプションでA〜Cボタンの設定変更ができます。

<ストーリー>
 邪悪なる力が空から、いや宇宙の果てからやってくる。その力は、地上の人間たちを、紅蓮の力で支配するだろう。その力に勝つには、強い意志と強靭な肉体を持ったものでなければならない。
 人間のすむ地上とは別の次元に、神々のいる天井界があり、そこにはさまざまな神が暮らしていた。神々は地上の人間を見守っていたが、人間たちは時がたつにつれ、神から与えられたこの地上を自らの欲望のまま汚していった。
 神々はそんな人間たちにあきれかえり、地上と天上の入り口を閉ざしてしまった。しかし、そこにつけ込んだ邪悪なる神がいた。その名を阿修羅という。阿修羅とは、多くの魔物を操り、魔界の王と呼ばれた恐ろしき神であった。
 阿修羅は、堕落しきった人間たちを支配しようと、地上へ次々に魔物を送り込んだ。人間たちは逃げまどい、多くのものたちが取り憑かれ喰い殺された。
 そんな地上での出来事に驚いた神々も、阿修羅の野望を知り、神を束ねる最大の神のもとに集まり会議を開いた。
 阿修羅は魔界だけではもの足りず、人間界までをも手にいれようとしている。そんな勝手を許してはならない。一人の神、四天明王神が立ち上がった。四天明王神とは地球の東、西、南、北を守る神であった。

”4人の人間を選び我が力を与えよう”

 雲が割れ閃光とともに、力とメッセージが4人の選ばれし者達の肉体へと届けられた。
posted by 将 at 19:46| Comment(0) | TrackBack(0) | メガドライブ(MD) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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