2008年11月15日

PS3『忌火起草(イマビキソウ)』

2007年10月25日発売/セガ/7,980円(込)/SNV(サウンドノベル)/1人用/3000KB以上
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<ゲーム内容>
 「ビジョン」という薬を巡り、災いに巻き込まれていく主人公・弘樹(名前変更不可)の一人称で物語が進む実写系サウンドノベル。状況説明や心理描写などはテキスト表示、登場人物の台詞や声などはボイスを使用し、「テキスト」(視覚)と「ボイス」(聴覚)のシンクロから臨場感あふれる恐怖を演出。セガ×チュンプロジェクト作品。2008年8月7日には、新シナリオを収録したWii『忌火起草 解明編』が発売された。

※「サウンドノベル」とは?
 臨場感あふれるサウンド・効果音や心理描写を美麗に映像表現し、それらを有機的に結合させたマルチストーリー構造の小説。文章を単に読み進めるだけでなく、選択肢によりエンディングが変化したり、世界観・設定までも変わるシナリオが用意されている。株式会社チュンソフトの登録商標。

<操作方法>
【基本的な操作】
 方向キー・・・項目の選択
 ○ボタン・・・決定
 ×ボタン・・・キャンセル
 L1ボタン・・・決定
 L2ボタン・・・キャンセル

【物語を読む時の操作】
 方向キー・・・選択肢の選択/読み戻し/読み進み/スクロール
 STARTボタン・・・環境設定画面を開く/オートプレイの解除
 ○ボタン・・・文章の表示/選択肢の決定/TIP・百八怪談集の表示
 ×ボタン・・・オートプレイの解除/TIP・百八怪談集の解除
 △ボタン・・・メインメニュー画面を開く/オートプレイの解除
 □ボタン・・・TIP・百八怪談集の選択
 L1ボタン・・・文章の表示/選択肢の決定/TIP・百八怪談集の表示
 L2ボタン・・・オートプレイの解除/TIP・百八怪談集の解除
 R1ボタン・・・(押している間)テキスト非表示、(読み戻し/読み進み中)ページ単位で移動

<ストーリー>
「ビジョンって薬知ってる?すげー盛り上がるぜ」

遊び感覚でそれを手に入れた若者達は、次々に謎の焼死を遂げる。
その災いに巻き込まれてしまった主人公とヒロインは呪いから逃れるため、
すべての根源と思われる、ある朽ち果てた屋敷へと向かう。

そこは、謎の花「忌火起草」に囲まれた
幾世代にも渡り、祟りの因果が渦巻く禍々しい場所だった。
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