2008年11月10日

GB『PHANTASM(ファンタズム)』

1992年11月6日発売/ジャレコ/3,900円(込)/ACT/1人用
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<ゲーム内容>
 アーケードから移植のアクションゲーム。全6面。悪の組織の陰謀に巻き込まれて幽霊となってしまった主人公が、さらわれた彼女を救い出すストーリー。登場する様々なキャラクターに乗り移り、そのキャラクターの能力を利用する事ができる。乗り移ったキャラクターのライフ(L)が無くなると幽霊に戻り、幽霊の間は時間毎にエネルギーが減っていき、プレイヤーのゴーストエネルギー(E)が無くなるとゲームオーバー。コンティニューは無限で、2種類のエンディングが用意されている。

<操作方法>
【幽霊時の操作】
 十字ボタン・・・押した方向に自機を進ませる(8方向)
 セレクトボタン・・・使いません
 スタートボタン・・・ポーズ
 Aボタン・・・敵に乗り移る
 Bボタン・・・敵に乗り移る

【乗り移っている時の操作】
 十字ボタン上・・・はしごを登る
 十字ボタン左右・・・押した方向に自機を進ませる
 十字ボタン下・・・しゃがむ、はしごを降りる
 セレクトボタン・・・脱出(幽霊に戻る)
 スタートボタン・・・ポーズ
 Aボタン・・・ジャンプ(押している長さで、ジャンプ力を調整出来ます)
 Bボタン・・・攻撃

<ストーリー>
 ある日、ぼくが彼女と歩いていると見知らぬ男たちが襲ってきた。
奴らは彼女を連れ去ったうえ、ぼくに拳銃を向けて・・・。
 気がつくとぼくは、見知らぬ部屋にいた。
声を出そうとしたが、おや?声がでない。
すると後ろから声がした。
 「きみはもはや人間ではない。ゴーストエネルギー体として
わしがここへ呼び寄せたのじゃ」
振り返ると、彼女のお父さんが立っていた。
ここは、彼女のお父さんの研究室だったのだ。
 「きみを巻き込んでしまって、すまないと思っている。
すべてはわしのゴーストエネルギーの研究を狙う、
悪の秘密結社の仕業なのじゃ。」
彼女のお父さんはぼくの目をじっと見たまま続けた。
 「きみのエネルギーにも限りがあるが、一刻も早く、
さらわれた娘を助け出してほしい」
 ぼくの胸に(胸なんてもうないけど)熱いものがこみあげてきた。
彼女とぼくをこんな目にあわせた奴らを絶対に許さない!
posted by 将 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲームボーイ(GB) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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