2005年12月15日

MD『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』

1991年7月26日発売/セガ/6,000円(別)/ACT/1人用
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<ゲーム内容>
 ハリネズミの「ソニック」を操作して、ループや起伏に富んだステージを高速で駆け抜けるアクションゲーム。全6面。メインプログラマーは中裕司、BGMの作曲はドリームズ・カム・トゥルーの中村正人。ジェネシス版は1ヶ月ほど早い1991年6月23日に発売された。

<操作方法>
 方向ボタン・・・左右に押すとソニックの移動(押し続けると加速する)、立ち止まっているとき上下に押すと、画面が上下にスクロール。走っているとき下に押すと、回転しながら進む。
 スタートボタン・・・ゲームスタート、ゲーム中に押すとポーズ(もう一度押すとゲーム再開)
 Aボタン・・・回転ジャンプ(敵に体当りすると、ダメージを与える)
 Bボタン・・・回転ジャンプ(敵に体当りすると、ダメージを与える)
 Cボタン・・・回転ジャンプ(敵に体当りすると、ダメージを与える)

<STORY>
 悪の天才科学者ドクター・エッグマンが、また悪だくみを抱きはじめた。「ソニック・・・・・・あのいまいましい、生意気ハリネズミめ。あいつのお陰で、ワシの偉大なる計画はいつも台無しになるのだ。今度こそ、ワシの科学の力でひねりつぶしてくれる!フッフッフッ・・・・・・」

 ここサウスアイランドは、宝石や遺跡の宝庫。そして幻の”カオスエメラルド”が眠る島とも言われている。カオスエメラルドは、すべての生物にエネルギーを与える超物質。さらに科学技術によって核兵器やレーザー兵器にも利用できる。しかし、それを手に入れる方法はだれにもわからない。それというのも、このサウスアイランドは動き回っている島で、カオスエメラルドは島の作り出す歪みの中に存在するからだ。

 そんなある日、島に危機が訪れた。ドクター・エッグマンとその一味が島に降り立ったのだ。「フッ・・・・・・この島をすべて掘り返してでも、必ずカオスエメラルドを手に入れてやる」

 ドクター・エッグマンは島の一角に巨大な要塞を造り、開発に乗り出した――。

 「エッグマンめ。まだこりないのか!?」

 噂を聞いて、ソニックが駆けつけた。ドクター・エッグマンの嫌がらせは、いつものことだ。これまでだって毎回、うまくあしらってきた。ドクター・エッグマンはソニックを宿敵と思っているらしいが、ソニックにとっては相手じゃない。

 ところが、おや・・・・・・何だか様子がヘンだ。

 「見たかソニック!今回はいつもと違うぞ。島の動物たちをロボットにしてやったのだ。」

 「み・・・みんなッ!」

 「こいつらは皆、わしの思い通りに動いてくれる。つまり島中がおまえの敵なのだ。ファーハッハッハハーッッ・・・ゲホゲホッ・・・。今度こそ、世界はすべてワシのものになるのぢゃ〜」

 タイヘンだ!行け!ソニック・ザ・ヘッジホッグ。みんなが助けを待っている。
posted by 将 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | メガドライブ(MD) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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