2005年12月11日

WS『たねをまく鳥』

1999年12月22日発売/バンダイ/2,980円(別)/A・PZL/1人用
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<ゲーム内容>
 あみだの横棒を動かして水滴を誘導し、カラスがまいた種に水をあげる落ちものパズルです。複数の水滴の動きを同時に把握しなければならないので、判断力も必要です。絵本の原作は高島健一、作画は戸田聖子で、ストーリーが分かる仕組みになっています。

<操作方法>
 Yボタン1、3・・・項目の選択、移動する列の選択
 Yボタン2、4・・・項目の選択、あみだの横棒の上下移動
 Xボタン3・・・決定、水滴の加速(押している間)
 Xボタン4・・・キャンセル
 STARTボタン・・・ゲームスタート、ポーズ
※WS本体を縦向きでプレイするゲームです。

<オープニング>
 カラスはずーっとひとりぽっちでした

ひとりぽっちのカラスに南の国からきた友だちができました

それからはたのしいことばかり

朝も昼も夕方もずーっとずーっと

夏もおわるある日

わかれがやってきました

もっともっとはなしたかったのに

もっともっとあそびたかったのに

ともだちはいいました

花でいっぱいになるころもどってくるよ

カラスはまたひとりぽっちになってしまいました

そうだ!

山も野も街も花でいっぱいになればともだちはきっともどってきてくれる

カラスはタネをくわえると

大空たかくとびたちました

雨の日も

風の日も

雪の日も

ボロボロになりながらカラスはタネをはこびつづけました

そしてー
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