2008年07月06日

MD『DARWIN4081(ダーウィン4081)』

1990年4月7日発売/セガ/6,000円(別)/STG/1人用
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<ゲーム内容>
 データイーストのアーケードゲーム『ダーウィン4078』や『スーパー・リアル・ダーウィン(SRD)』の流れを汲むパワーアップ型縦スクロールシューティングゲーム(箱裏のコピーライトを見る限り、後者のアレンジ版みたいですね)。プレイヤーは、パワーアップ・アイテム(EVOL、B−EVOL)を手に入れることで、進化、変異を続けていく。進化すると形態が大きくなり攻撃力が増す反面、攻撃を受けやすくなるので注意が必要。

<操作方法>
 方向ボタン・・・プレイヤーを移動させる時に。
 スタートボタン・・・ゲームをスタートさせる時に。また、ゲームを一時中断・再開させる時に。
 Aボタン、Bボタン、Cボタン・・・地上・空中攻撃をする時に。

<STORY>
 極度に発達した文明の行く末には、滅亡という道しか残されていないのだろうか・・・。
 エボルギュナ星域――地球より数億光年離れた大宇宙の片隅の星域にある惑星"LAKYA(ラキア)"には、宇宙的規模としても最高度に発達を遂げた文明が存在する。いや、存在していたといったほうが、今となっては正しいのかもしれない・・・。
 惑星"LAKYA"に、最高度な文明を築き上げた、高い知能を持つ知性体"EVOL(イボル)"。"EVOL"は、その高度な知能を持ったことの代償に、みずからの肉体を失なってしまっていた。そのため、彼らは自分達がのり移ることのできる「身体」を必要としていたのだった・・・・・・。

 "EVOL"はみずからの「身体」を求め"LAKYA"を離れ、宇宙空間を漂ううちに、惑星"COKYO(コキヨウ)"を発見。そこを第二の"LAKYA"にしようと侵略を開始した。
 しかし、"COKYO"の生命体"SHLOHE(シロヒ)"にのり移ろうとした"EVOL"の計画は、思わぬ事態を招いてしまった。というのも、"EVOL"ののり移った"SHLOHE"が激しい抵抗をつづけたため、みずからの制御ができなくなってしまった「身体」が互いに反目し合い、そこに激しい、滅亡へ向かう同士討ちが繰り広げられてしまったのだった。
 "EVOL"ののり移った"SHLOHE"は不思議な変化をみせた。それは強大な姿に発達する"進化"のようであったり、またある時には、無気味な生物のようであったり・・・。

 極度に発達した文明の行く末には、滅亡という道しか残されていないのだろうか・・・。
posted by 将 at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) | メガドライブ(MD) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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