1991年11月21日発売/任天堂/8,000円(込)/A・ADV/1人用
<ゲーム内容>
スーパーファミコンのちょうど1年後に発売(今日で30周年)された『ゼルダの伝説』シリーズの第3弾。広大なフィールドマップを自由に移動し、謎を解いたり、アイテムを入手したり、ボスを討伐したりして、ダンジョンを攻略していく。ハイラルを救う事が最終的な目的。セーブデータは3つ用意されている。
<操作方法>
十字ボタン・・・プレイヤーの移動
セレクトボタン・・・ゲームを終了する
スタートボタン・・・アイテムを選択
Aボタン・・・様々な動作を行う
Bボタン・・・剣を振る
Yボタン・・・アイテムを使う
<プロローグ>
ある夜、あなたは女の子の声で目を覚まします。
声は頭の中に話しかけてきました。
『助けてください・・・・・・・・・私の名はゼルダ・・・・・・お城の地下牢に捕われています。』
夢なのか現実なのか、あなたは飛び起きます。すると、いつもは、もう寝ているはずのおじさんが出かける仕度をしています。「朝までに帰る、家から出るな。」そう言葉を残して大きな体を揺すり、おじさんは家を出ていきました。薄明かりの中でおじさんの手に剣と盾が見えました。何かいつもの夜と違います。 声の主は、何を伝えようとしているのでしょうか。そして、おじさんは、どこへ、何をしに行ったのでしょうか・・・・・・・・・。
こうして、雨が降る不吉な夜に、ゼルダの伝説はまさに始まろうとしています。