

<ゲーム内容>
リアルに再現された街並みの移動やバトルシーン、ミニゲームなどが楽しめるアクションアドベンチャー『龍が如く』シリーズの最新作。PS3版と同時発売。桐生一馬と真島吾朗が主人公で、1988年の東京・神室町と大阪・蒼天堀を舞台に物語が進んでいく。シリーズナンバリングタイトルで、1作目よりも過去を描いた作品になっている。プレイスポットなど最新情報等は、公式サイトをご参考ください。
<操作方法>
【アドベンチャーパート時の操作】
左スティック・・・歩く/走る
左スティック+Xボタン・・・ダッシュ移動
左スティック+L1/R1ボタン・・・歩き移動
右スティック・・・カメラの移動
○ボタン・・・話す/聞く/調べる/見る/入る/出る
□ボタン・・・お金をばらまく ※ゲーム途中から
L2ボタン・・・カメラリセット
R2ボタン・・・同行者について行く
R3ボタン・・・主観モードのON/OFF
OPTIONSボタン・・・ポーズメニューの表示
タッチパッドボタン・・・マップの表示
【バトルパート時の操作】
方向キー・・・バトルスタイルの変更
左スティック・・・歩く/走る
右スティック・・・カメラ操作
○ボタン・・・敵を掴む/武器を拾う、特殊攻撃
×ボタン・・・回避
△ボタン・・・フィニッシュブロウ/追討ち/ヒートアクション
□ボタン・・・ラッシュコンボ
L1ボタン・・・ガード
L2ボタン・・・カメラリセット
R1ボタン・・・構える/(押しながら左スティックを入力すると)「歩き」状態で移動
R2ボタン・・・スタイルアクション
OPTIONSボタン・・・ポーズメニューの表示
タッチパッドボタン・・・マップの表示
<プロローグ>
1988年、空前の好景気を迎えた日本。
東洋一の繁華街「東京・神室町」では
毎夜無数のネオンが光り輝き、多くの金が乱れ飛んだ。
高級ブランド品、ディスコ、テレクラ、タクシー争奪・・・・・
陽気で楽観的な時代、欲しいものは何でも手に入る。
人々は金に溢れる欲望の時代を謳歌していた。
眠らない街・・・・・・
しかし、時として金の力が法すら飲み込む危険な魔都でもあった。
東日本最大の極道組織、東城会直系堂島組若衆
桐生一馬、二十歳。
腕は立つが愛想はない。他人をだます知恵もない。
「暴力と金」ふたつの”力”が必要とされる裏社会で
器用に立ち回ることができずに、その日も人目のつかない路地裏で
借金取りの”バイト”をして食いつないでいた。
そこにとてつもない陰謀が隠されていることなど、知るはずもなく・・・・・・。
神室町と並び称される関西最大の歓楽街、「大阪・蒼天堀」。
この街もまた、時代の熱に浮かされた人々で溢れ
道々は華やかなネオンに彩られている。
そんな街で”夜の帝王”と呼ばれる男がいた。
閉店寸前のキャバレーを一躍No.1の人気店に
押し上げた遣り手支配人
真島吾朗、二十四歳。
しかし、その真の姿はいつ消されても
おかしくない状況で”飼われている”元極道だった。
ある日、真島に”檻”から出る千載一遇のチャンスが訪れる。
だがそれは、踏み出せば二度と後には退けない禁断の選択だった・・・・・・。
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