2015年03月03日

FC『忍者龍剣伝』

1988年12月9日発売/テクモ/5,500円(別)/ACT/1人用
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<ゲーム内容>
 ストーリーを重視し、視覚効果を追求した、より劇的なテクモのゲームシリーズ「テクモシアター」の第2弾。キャラクターのアップやカメラ移動を思わせるアングルなど、映画の手法を取り入れた「シネマDISP.」と呼ばれる、ビジュアルシーンを採用したアクションゲーム。全6ステージ20エリア構成。ファミコンでは3作発売された。

<操作方法>
 十字ボタン・・・はしる、しゃがむ、のぼる、おりるなどプレイヤーの操作。
 セレクトボタン・・・使用しません。
 スタートボタン・・・ゲームスタート、ポーズ、シネマDISP.のスキップ。
 Aボタン・・・ジャンプ。
 Bボタン・・・龍剣で攻撃。

<プロローグ>
 風吹きすさぶ月光のもと、にらみあう二人の忍者の姿があった。走り寄る二つの影が空中に舞い、月に照らされた瞬間、閃光と共に勝敗は決した。代々、龍剣を守ってきたハヤブサ家の頭首、ジョウは敗れた。

 この知らせを聞いてかけつけた息子リュウは、父の置き手紙を見つけた。そこには、秘伝の龍剣を持ち、アメリカに渡れとあった。

 アメリカでは、渦巻く野望が待ち受けている。忍者リュウの運命は!?

<裏技>
〔サウンドセレクト〕・・・電源を入れた時、「TECMO PRESENTS 1988」と表示されている時に、コントローラー1の十字ボタン左下、セレクトボタン、スタートボタン、Aボタン、Bボタンを同時に押す。