1990年12月7日発売/テクノスジャパン/3,500円(込)/ACT/1〜2人用
<ゲーム内容>
アーケードやファミコンで発売された『熱血硬派くにおくん』のゲームボーイ版。ストーリーはオリジナルで、攻撃アクションはゲームボーイ用にアレンジされている(ジャンプが無いので、全体的に単調に感じる)。全10ステージ構成。難易度は、やさしい、ふつう、むずかしいの3段階(ただし、やさしいのみ5ステージまで)から選択可。
<操作方法>
パンチ・・・Aボタンを押す。
ストレート・・・敵が屈んだ(かがんだ)時Aボタンを押す。
えりづかみ突き飛ばし・・・Bボタンを押す。
えりづかみパンチ・・・Aボタンを押す。
キック・・・Bボタンを押す。
けりあげ・・・敵が屈んだ時Bボタンを押す。
ニードロップ・・・倒れている敵の近くでAorBボタンを押す。
ジャンプアッパー・・・A+Bボタンを同時に押してひざをついたらAorBボタンを押す。
<ストーリー>
花園町に宗方興業という怪しげな会社が設立された。
宗方興業の社員の横暴ぶりに町の人々は苦しめられていた。宗方興業の社長の一人息子裕二は、親の権力を背に次々と近辺の学校を支配下に置いていた。
ある日、裕二は熱血高校のマドンナ美穂子ちゃんに一目惚れしてしまった。いやがる美穂子ちゃんを無理やり連れていこうとしたところに、ひろしが止めに入ると裕二達に、全治三ヶ月の重傷をおわされた。事情を聞いたくにおは宗方興業に行こうと立ち上がった。その時、りきが声をかけた。「宗方興業に行くなら手伝うぜ。うちの学校も裕二には、ひどい目にあってるんだ。」二人は再び力をあわせ宗方興業ビルに乗り込んだ。
2008年03月31日
2008年03月30日
2008年03月29日
2008年03月28日
ニンテンドーDS Lite(リング・オブ・フェイト 特別仕様)
2007年8月23日発売/スクウェア・エニックス/21,840円(込)/ハード
【本体(表側)】
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト+ニンテンドーDS Lite(リング・オブ・フェイト 特別仕様)より。
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【本体(表側)】
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト+ニンテンドーDS Lite(リング・オブ・フェイト 特別仕様)より。
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2008年03月27日
PS2『SEGA AGES 2500シリーズ Vol.32 ファンタシースター コンプリートコレクション』
2008年3月27日発売/セガ/2,625円(込)/RPG/1人用/117KB以上
<ゲーム内容>
セガ・マークIIIやメガドライブで発売された『ファンタシースター』4作品を収録。プレイヤーキャラクターの移動スピードアップやイージーモード(敵とのエンカウント率を下げ、獲得できる経験値やメセタ《お金》を増やす)などの機能も搭載。さらに日本版の他に海外版や幻の作品『ファンタシースターII テキストアドベンチャー』も収録。
<操作方法>
【メインメニュー、システムメニュー画面での操作】
方向キー・・・メニュー項目選択
SELECTボタン・・・ゲーム中、システムメニュー画面を表示
STARTボタン・・・ゲームスタート
○・□ボタン・・・決定
×・△ボタン・・・キャンセル
【ファンタシースターの操作】
方向キー・・・移動/コマンド選択
○ボタン・・・コマンド画面の表示/決定/メッセージ送り
×ボタン・・・キャンセル
□ボタン・・・コマンド画面の表示/決定/メッセージ送り
【ファンタシースターII 還らざる時の終わりにの操作】
方向キー・・・移動/コマンド選択
STARTボタン・・・ゲームスタート/ゲームのポーズ
○ボタン・・・コマンド表示/決定/メッセージ送り
×ボタン・・・キャンセル
□ボタン・・・決定/話す/調べる/メッセージ送り
【時の継承者 ファンタシースターIIIの操作】
方向キー・・・移動/コマンド選択
STARTボタン・・・ゲームスタート/ゲームのポーズ
○ボタン・・・コマンド表示/決定/メッセージ送り
×ボタン・・・キャンセル
□ボタン・・・決定/話す/調べる/メッセージ送り
【ファンタシースター 千年紀の終りにの操作】
方向キー・・・移動/コマンド選択
STARTボタン・・・ゲームスタート/システムモードのウィンドウを表示
○ボタン・・・決定/話す/調べる/メッセージ送り
×ボタン・・・キャンセル/(移動中、押し続けると)障害物の自動避けをストップ
□ボタン・・・コマンド表示/決定/メッセージ送り
【ファンタシースターII テキストアドベンチャーの操作】
方向キー・・・コマンド選択
STARTボタン・・・ゲームスタート
○ボタン・・・決定/メッセージ送り
×ボタン・・・キャンセル
□ボタン・・・決定/メッセージ送り
<ファンタシースター ストーリー>
AW342年、アルゴル太陽系第一惑星パルマは、国王ラシークのもとに繁栄を極めていた。アルゴル太陽系の他の惑星を植民地として開拓し、ファームプラントや資源採掘のための計画も順調に進んでいた。
ところが、不穏な噂が流れ始める。ラシークをはじめとする支配階級の貴族たちが邪教にとりつかれ、永遠の命と引き替えにアルゴル太陽系を売り渡してしまったというのだ。噂を裏付けるように、惑星のいたるところに異形のモンスターたちがあらわれるようになり、人々の暮らしを脅かし始めた・・・・・・。
パルマの中心都市・カミニート居住区。幼い頃に両親を亡くした少女・アリサは、兄のネロとともに肩を寄せ合って生きてきた。まだ15歳のアリサを養うため、ネロはスペースポートで荷揚げ作業員として働いている。
ある日、そんな二人を、悲劇が襲った。ネロがロボットポリスに暴行され、瀕死の重傷を負わされたのだ。ボロ布のように放り出されたネロは、泣きつくアリサにこう告げる。自分はラシークが何を企んでいるかを探っていた。ラシークは巨大な災いを招いてしまったのだ・・・・・・自分一人の力ではどうすることもできなかったが、志を同じくする者たちと手を組めば、ラシークの陰謀を暴き、この星を救うことができるかもしれない・・・・・・。
アリサを一人おいて逝くことを最期まで悔いながら、ネロは永遠の眠りについた。
アリサはネロの形見のショートソードを手に、立ち上がった。
最愛の兄の遺志を継ぎ、この惑星を救う・・・・・・まだ若い少女の、長い戦いの旅が始まったのだ。
<ファンタシースターII 還らざる時の終わりに ストーリー>
アルゴル太陽系第二惑星モタビアは、かつては砂漠ばかりの不毛の星であった。しかし、マザーブレインと呼ばれる巨大コンピューターの管理によって、現在では緑豊かな惑星に変貌を遂げている。マザーブレインはモタビアの気象や食料生産について緻密に管理、統制し、人々は物質的に何不自由なく暮らしていた。
ところが、数年前に起こった原因不明の事故で、食料生産を行っていたバイオシステムが暴走し、悪性生物(バイオモンスター)を発生させてしまった。農作物が食い荒らされたり、人間が襲われるなどの被害が多発するが、根本的な解決策が見つからないまま、いたずらに時は流れていく。バイオシステムの事故の原因は何か、どうすればバイオモンスターを根絶することができるのか・・・・・・長年の平和に慣れ、戦うすべを忘れた人々は、絶望にうちひしがれるばかりだった。
時は、AW1283年。モタビア州政府のエージェント・ユーシスは、このごろ毎晩のように悪夢にうなされてた。一人の少女が、悪魔のように禍々しい怪物と戦う夢だ。この夢は、1000年も前にアルゴル太陽系を救ったという、あの伝説の少女と関係があるのだろうか?
そんな思いを振り払い、ユーシスは今日もモタビアの総督府へ向かう。そこで彼は、モタビアの未来を左右するような特命を受ける。閉鎖されたバイオシステムへ向かい、あの事故の原因を探れというのだ・・・・・・。
このミッションが、やがてモタビアの、アルゴル太陽系の運命を揺るがす旅になることを、彼はまだ知らなかった・・・・・・。
<時の継承者 ファンタシースターIII ストーリー>
荒れ果てた大地と、その上でやっと息をしているかのような未発達の文明。この世界に、かつて惑星の軌道を変えるほどの超科学文明が栄えていたと誰が想像できるだろうか・・・・・・。
なぜこれほどまでの衰退が訪れたのか?その理由を知る者は誰もいない。ただ、伝説の中に、その理由の断片を残すのみだった。
それは1000年前にさかのぼる。当時、人々は科学文明の発展の中で幸せに暮らしていた。だが、ライアと名乗る少女が、モンスターを造り出す不思議な力を使い、世界を征服しようとした。彼女とその片腕・エシル家の公子によって、瞬く間に世界は荒廃する。
絶望に沈む人々の中で、ただ一人立ち上がった者がいた。その名はオラキオ=サ=リーク。彼は科学文明の粋を結集したロボット軍団を率い、ライア軍に立ち向かった。戦いは熾烈を極め、ライアとオラキオは相打ちとなり、エシルの公子は宇宙の彼方へ追放された。
リーダーを失ったそれぞれの勢力は互いに自然消滅し、激しい戦火によって文明を支えた科学とその記録は失われる。その後、オラキオと共に戦った者の子孫は「オラキオの民」と呼ばれ、ライアと共に戦った者の子孫は「ライアの民」と呼ばれるようになった・・・・・・。
伝説の勇者オラキオの血を引くリーク家の王子・ケインは、ある日浜辺を散歩していた。そこで彼は、一人の美しい少女が浜辺に打ち上げられているのを発見する。手厚い看病のかいあって、少女は意識を回復したが、マーリナという名前の他には何一つ憶えていなかった。ケインは彼女を自らの客人として遇し、王城の一室を貸し与えた。
やがて二人の心は通じ、ついに結婚を誓い合う仲になる。ケインの両親である国王と王妃は反対したが、ケインの固い決意の前に、とうとう結婚を認めることとなった。
その頃、リーク国の領内で、モンスターが出没するようになった。まるでそれは、モンスターを造り出すライアの伝説を思い起こさせるような出来事だった。
そんな不安に苛まれるオラキオの民にとって、ケインとマーリナの結婚は明るい話題だった。人々の祝福の中、ついに結婚式の日が訪れる・・・・・・。
<ファンタシースター 千年紀の終りに ストーリー>
アルゴル太陽系――その星々には、かつて華やかな文明が栄え、人々は繁栄と享楽を謳歌していた。
だが、惑星の天候や食料生産を司る管理システム「マザーブレイン」の破壊、そして第一惑星パルマの爆発・消滅という大災害を前に、その文明はもろくも崩れ去った。第二惑星モタビアは科学文明とともに総人口の90%を失い、人々の生活は困窮を極める。
それから1000年の年月が流れた。悠久の時の流れは、人々に生きる活力を蘇らせ、文明の復興へと希望の灯をともした。しかし荒廃した惑星の過酷な環境は、なかなか繁栄の芽を根付かせてはくれなかった・・・・・・。
AW2284、モタビア。
現在にいたるも危険なモンスターがそこかしこに発生し、それを狩ることを生業とする「ハンター」と呼ばれる者たちの存在もすでに日常の光景となっていた。
ある日、名ハンターの誉れ高いライラとその弟子にして新米ハンターのルディに、モタビア・アカデミーから仕事の依頼が舞い込む。
さっそく、アカデミーへと向かった二人だが・・・・・・。
<ゲーム内容>
セガ・マークIIIやメガドライブで発売された『ファンタシースター』4作品を収録。プレイヤーキャラクターの移動スピードアップやイージーモード(敵とのエンカウント率を下げ、獲得できる経験値やメセタ《お金》を増やす)などの機能も搭載。さらに日本版の他に海外版や幻の作品『ファンタシースターII テキストアドベンチャー』も収録。
<操作方法>
【メインメニュー、システムメニュー画面での操作】
方向キー・・・メニュー項目選択
SELECTボタン・・・ゲーム中、システムメニュー画面を表示
STARTボタン・・・ゲームスタート
○・□ボタン・・・決定
×・△ボタン・・・キャンセル
【ファンタシースターの操作】
方向キー・・・移動/コマンド選択
○ボタン・・・コマンド画面の表示/決定/メッセージ送り
×ボタン・・・キャンセル
□ボタン・・・コマンド画面の表示/決定/メッセージ送り
【ファンタシースターII 還らざる時の終わりにの操作】
方向キー・・・移動/コマンド選択
STARTボタン・・・ゲームスタート/ゲームのポーズ
○ボタン・・・コマンド表示/決定/メッセージ送り
×ボタン・・・キャンセル
□ボタン・・・決定/話す/調べる/メッセージ送り
【時の継承者 ファンタシースターIIIの操作】
方向キー・・・移動/コマンド選択
STARTボタン・・・ゲームスタート/ゲームのポーズ
○ボタン・・・コマンド表示/決定/メッセージ送り
×ボタン・・・キャンセル
□ボタン・・・決定/話す/調べる/メッセージ送り
【ファンタシースター 千年紀の終りにの操作】
方向キー・・・移動/コマンド選択
STARTボタン・・・ゲームスタート/システムモードのウィンドウを表示
○ボタン・・・決定/話す/調べる/メッセージ送り
×ボタン・・・キャンセル/(移動中、押し続けると)障害物の自動避けをストップ
□ボタン・・・コマンド表示/決定/メッセージ送り
【ファンタシースターII テキストアドベンチャーの操作】
方向キー・・・コマンド選択
STARTボタン・・・ゲームスタート
○ボタン・・・決定/メッセージ送り
×ボタン・・・キャンセル
□ボタン・・・決定/メッセージ送り
<ファンタシースター ストーリー>
AW342年、アルゴル太陽系第一惑星パルマは、国王ラシークのもとに繁栄を極めていた。アルゴル太陽系の他の惑星を植民地として開拓し、ファームプラントや資源採掘のための計画も順調に進んでいた。
ところが、不穏な噂が流れ始める。ラシークをはじめとする支配階級の貴族たちが邪教にとりつかれ、永遠の命と引き替えにアルゴル太陽系を売り渡してしまったというのだ。噂を裏付けるように、惑星のいたるところに異形のモンスターたちがあらわれるようになり、人々の暮らしを脅かし始めた・・・・・・。
パルマの中心都市・カミニート居住区。幼い頃に両親を亡くした少女・アリサは、兄のネロとともに肩を寄せ合って生きてきた。まだ15歳のアリサを養うため、ネロはスペースポートで荷揚げ作業員として働いている。
ある日、そんな二人を、悲劇が襲った。ネロがロボットポリスに暴行され、瀕死の重傷を負わされたのだ。ボロ布のように放り出されたネロは、泣きつくアリサにこう告げる。自分はラシークが何を企んでいるかを探っていた。ラシークは巨大な災いを招いてしまったのだ・・・・・・自分一人の力ではどうすることもできなかったが、志を同じくする者たちと手を組めば、ラシークの陰謀を暴き、この星を救うことができるかもしれない・・・・・・。
アリサを一人おいて逝くことを最期まで悔いながら、ネロは永遠の眠りについた。
アリサはネロの形見のショートソードを手に、立ち上がった。
最愛の兄の遺志を継ぎ、この惑星を救う・・・・・・まだ若い少女の、長い戦いの旅が始まったのだ。
<ファンタシースターII 還らざる時の終わりに ストーリー>
アルゴル太陽系第二惑星モタビアは、かつては砂漠ばかりの不毛の星であった。しかし、マザーブレインと呼ばれる巨大コンピューターの管理によって、現在では緑豊かな惑星に変貌を遂げている。マザーブレインはモタビアの気象や食料生産について緻密に管理、統制し、人々は物質的に何不自由なく暮らしていた。
ところが、数年前に起こった原因不明の事故で、食料生産を行っていたバイオシステムが暴走し、悪性生物(バイオモンスター)を発生させてしまった。農作物が食い荒らされたり、人間が襲われるなどの被害が多発するが、根本的な解決策が見つからないまま、いたずらに時は流れていく。バイオシステムの事故の原因は何か、どうすればバイオモンスターを根絶することができるのか・・・・・・長年の平和に慣れ、戦うすべを忘れた人々は、絶望にうちひしがれるばかりだった。
時は、AW1283年。モタビア州政府のエージェント・ユーシスは、このごろ毎晩のように悪夢にうなされてた。一人の少女が、悪魔のように禍々しい怪物と戦う夢だ。この夢は、1000年も前にアルゴル太陽系を救ったという、あの伝説の少女と関係があるのだろうか?
そんな思いを振り払い、ユーシスは今日もモタビアの総督府へ向かう。そこで彼は、モタビアの未来を左右するような特命を受ける。閉鎖されたバイオシステムへ向かい、あの事故の原因を探れというのだ・・・・・・。
このミッションが、やがてモタビアの、アルゴル太陽系の運命を揺るがす旅になることを、彼はまだ知らなかった・・・・・・。
<時の継承者 ファンタシースターIII ストーリー>
荒れ果てた大地と、その上でやっと息をしているかのような未発達の文明。この世界に、かつて惑星の軌道を変えるほどの超科学文明が栄えていたと誰が想像できるだろうか・・・・・・。
なぜこれほどまでの衰退が訪れたのか?その理由を知る者は誰もいない。ただ、伝説の中に、その理由の断片を残すのみだった。
それは1000年前にさかのぼる。当時、人々は科学文明の発展の中で幸せに暮らしていた。だが、ライアと名乗る少女が、モンスターを造り出す不思議な力を使い、世界を征服しようとした。彼女とその片腕・エシル家の公子によって、瞬く間に世界は荒廃する。
絶望に沈む人々の中で、ただ一人立ち上がった者がいた。その名はオラキオ=サ=リーク。彼は科学文明の粋を結集したロボット軍団を率い、ライア軍に立ち向かった。戦いは熾烈を極め、ライアとオラキオは相打ちとなり、エシルの公子は宇宙の彼方へ追放された。
リーダーを失ったそれぞれの勢力は互いに自然消滅し、激しい戦火によって文明を支えた科学とその記録は失われる。その後、オラキオと共に戦った者の子孫は「オラキオの民」と呼ばれ、ライアと共に戦った者の子孫は「ライアの民」と呼ばれるようになった・・・・・・。
伝説の勇者オラキオの血を引くリーク家の王子・ケインは、ある日浜辺を散歩していた。そこで彼は、一人の美しい少女が浜辺に打ち上げられているのを発見する。手厚い看病のかいあって、少女は意識を回復したが、マーリナという名前の他には何一つ憶えていなかった。ケインは彼女を自らの客人として遇し、王城の一室を貸し与えた。
やがて二人の心は通じ、ついに結婚を誓い合う仲になる。ケインの両親である国王と王妃は反対したが、ケインの固い決意の前に、とうとう結婚を認めることとなった。
その頃、リーク国の領内で、モンスターが出没するようになった。まるでそれは、モンスターを造り出すライアの伝説を思い起こさせるような出来事だった。
そんな不安に苛まれるオラキオの民にとって、ケインとマーリナの結婚は明るい話題だった。人々の祝福の中、ついに結婚式の日が訪れる・・・・・・。
<ファンタシースター 千年紀の終りに ストーリー>
アルゴル太陽系――その星々には、かつて華やかな文明が栄え、人々は繁栄と享楽を謳歌していた。
だが、惑星の天候や食料生産を司る管理システム「マザーブレイン」の破壊、そして第一惑星パルマの爆発・消滅という大災害を前に、その文明はもろくも崩れ去った。第二惑星モタビアは科学文明とともに総人口の90%を失い、人々の生活は困窮を極める。
それから1000年の年月が流れた。悠久の時の流れは、人々に生きる活力を蘇らせ、文明の復興へと希望の灯をともした。しかし荒廃した惑星の過酷な環境は、なかなか繁栄の芽を根付かせてはくれなかった・・・・・・。
AW2284、モタビア。
現在にいたるも危険なモンスターがそこかしこに発生し、それを狩ることを生業とする「ハンター」と呼ばれる者たちの存在もすでに日常の光景となっていた。
ある日、名ハンターの誉れ高いライラとその弟子にして新米ハンターのルディに、モタビア・アカデミーから仕事の依頼が舞い込む。
さっそく、アカデミーへと向かった二人だが・・・・・・。